オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

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2008年10月開始アニメ感想

2008年10月21日 21時39分09秒 | アニメ
起きて⇒アニメ見て⇒学校に行く、のが日課のカノン5Dですw

総合的な感想としては、期待できるであろうアニメの出だしが今一歩ながら、ネタ中心のアニメはすこぶる快調。腐女子向けと思われがちな作品の中にも、とても楽しめる作品がいくつかありました。

では、
注目三作品。
●「ef-a tale of melodies..」
シャフトらしい表現も、一層磨きが掛かった感じ。ストーリーの方も、期待できます。

●「かんなぎ」
「とらドラ!」とどちらにしようか、相当迷った挙句の選択w
軽快なノリで楽しめそうです。

●「CHAOS;HEAD(カオスヘッド)」
ちょっと攻めの選択。平坦なストーリーの中にある急転直下の暗黒。幻覚なのか、現実なのか視聴者を惑わせる展開も面白い。
最後にどうまとめるか、スタッフの技量次第だと思います。


いや~。本当に迷いましたね。この三つ。
定評の「CLANNAD AFTER STORY」を入れなかったのは我ながら大胆な選択だなぁと思いつつも、現状の展開では注目に値しない。もちろん、素晴しい終結を迎えるのだと思いますが、それなら1月から見始めれば良い事になってしまいます。
「とある魔術の禁書目録」は、第一話の掴みは良かったものの、どうやらシリアスメインで進行するようで、個人的には残念。シャナみたいにド派手なバトルもないので、結局ギャグメインの方が楽しめると思うのですが…
「ロザリオとバンパイアCAPU2」は、二期になってギャグメインになり相当楽しめるようになりました。中途半端なシリアスは不要です。
「スキップビート!」「黒執事」腐女子向けだと思い込んでいると損をする!?なかなか楽しめます。

ま、この辺は『好み』の問題でしょう。


注目OP&ED。
毎回、「映像」という観点からアニメのオープニング(OP)とエンディング(ED)を語っていきます。
今回はOP映像に素晴しい優作が揃いました。

★「ロザリオとバンパイアCAPU2」 OP
まさかまさかの大穴。踊るOP&EDは、「ハルヒ」「らき☆すた」以後、量産されてきましたが、初めて『越えたな』というのを観た感じ。カットによってはフルアニメーションを利用し圧倒的な動き。カラフルな色彩感覚もお見事で、アニメ動画としてのクオリティは今期最高レベル。
(動画サイトの映像でなく)TV放送の物を観てほしい。

★「ef-a tale of melodies.」 OP
前作も凄いOP映像でしたが、今回も素晴しいです。前作に続き陰陽が強く、シックな映像で構成されながら、華を感じさせる。音楽とのマッチングも感動的。
公式HPから良質な映像がダウンロードできるので、ぜひどうぞ。(期間限定です。)

「夜桜四重奏」OP
色彩を大切にした大胆な映像。曲調ともマッチして、爽やかな雰囲気です。
BS-iのワイド画面で見たいですね。

「のだめ カンタービレ 巴里編」 OP
アニメOPというより、ドラマのOPに近い感触の映像。ドラマが有名な本作らしく、好感触。

「かんなぎ」OP
映像としての出来は中途半端に感じます。
話題にはなりそう…というか既になってますね。
指の動きまで拘っているのが…何というかオタ向けというか。

ソウルイーター 新ED
EDとしては唯一になりますね。
圧倒的な出来のOPは変更無く、安心していますが、EDは変更。
本EDは、独特の雰囲気の映像となりましたが、これも本作らしくて良いと思います。

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