私のSP達に関しては、9月24日に「コンデンサ選び」の日記を書いた後触れていなかったので、本日の日記で紹介しようと思います。
まずスピーカー①(写真参照)
8cmフルレンジ「FE83E」を使用した小型バスレフスピーカーです。
低音は本体サイズ相応にしか出ませんが、小型軽量コーン紙のためスムーズで嫌味の無い音です。また、箱にはスーパーシナアピトン材という高級木材を使用したためか、私のシステムの中では最も上品な鳴り方をします。
次にスピーカー②(写真参照)
12cmフルレンジ「FE126E」を使用した小型(?)バックロードホーンスピーカーです。元は「BK-10」というフォステックス製の箱キットでしたが、今年の夏にホーンを(170cmに)延長したので、ずんぐりとした外観です。あだ名は「シュノーケル」。
音は既に一年間鳴らしていることもあって、張りはあるものの音の硬さは購入当時より減少気味(いい意味で)。能率が高い事とホーンの設計が適切なことから、歯切れの良い快烈サウンドが楽しめます。
そして、③が今回の主役です。(写真参照)
①と②が部屋の片隅に置かれているのに対し、壁一面の中央を陣取っているのがこのスピーカーです。(つまり、写真は部屋の左側から撮っていることになります)
16cmフルレンジの「FE168EΣ」をバックロードホーン箱に入れ、超高音域はスーパーツイーター「FT7RP」で35kHzまで、60Hz以下の超低音域はスーパーウーハー「YST-SW320」で公称20Hzまでの再生帯域を確保。まあ、実際は部屋の影響から40Hzまでぐらいしかレスポンスは確保されていないようです。この辺はサブウーハーの置き方を吟味することで、少しずつ改善していきたいポイントですね。
音は写実的な要素が多く、アンプ等の歪み感が直に出てしまうのでアンプのセッティングや置き方を見直させられました。コーン紙のエージングのせいもあってか鳴らし始めの段階より、大分音に柔らかさが加わり、とても聴きやすくなりました。ホーンは16cmにしては控えめの設計ですが、サブウーハーから漏れてくる低音で上手く補完されるようです(笑)今のところの懸念材料はホーンによる中低音のピーク・ディップ。エージングで解消されれば良いのですが・・・こればかりは気長に変化を待つしかありません。
とまあ、こんな感じ。デノンPMA-2000Ⅳで③のメインスピーカー駆動されているのですが、今まで感じていた歪み感はアンプのせいではなく、アンプの置き方がマズかったようです。スパイク(木製)を使用する事で、ほぼ歪み感は無くなりました。
今のところ、このシステムに大きな不満点はありません。強いて言うなら、電源系が不安要素。アンプとCDプレーヤー「デノンDVD2900」を同じ電源タップから供給していることや、コンセントが標準品であったりと、電源系の対策は意外と遅れ気味なのです。
ま、とりあえず、この良い音を(良い音だと感じているうちに)十分に楽しむ事にします☆
続きは、こちら。 ⇒ 「SPユニット付属のパッキン(?)を外してみる。」
まずスピーカー①(写真参照)
8cmフルレンジ「FE83E」を使用した小型バスレフスピーカーです。
低音は本体サイズ相応にしか出ませんが、小型軽量コーン紙のためスムーズで嫌味の無い音です。また、箱にはスーパーシナアピトン材という高級木材を使用したためか、私のシステムの中では最も上品な鳴り方をします。
次にスピーカー②(写真参照)
12cmフルレンジ「FE126E」を使用した小型(?)バックロードホーンスピーカーです。元は「BK-10」というフォステックス製の箱キットでしたが、今年の夏にホーンを(170cmに)延長したので、ずんぐりとした外観です。あだ名は「シュノーケル」。
音は既に一年間鳴らしていることもあって、張りはあるものの音の硬さは購入当時より減少気味(いい意味で)。能率が高い事とホーンの設計が適切なことから、歯切れの良い快烈サウンドが楽しめます。
そして、③が今回の主役です。(写真参照)
①と②が部屋の片隅に置かれているのに対し、壁一面の中央を陣取っているのがこのスピーカーです。(つまり、写真は部屋の左側から撮っていることになります)
16cmフルレンジの「FE168EΣ」をバックロードホーン箱に入れ、超高音域はスーパーツイーター「FT7RP」で35kHzまで、60Hz以下の超低音域はスーパーウーハー「YST-SW320」で公称20Hzまでの再生帯域を確保。まあ、実際は部屋の影響から40Hzまでぐらいしかレスポンスは確保されていないようです。この辺はサブウーハーの置き方を吟味することで、少しずつ改善していきたいポイントですね。
音は写実的な要素が多く、アンプ等の歪み感が直に出てしまうのでアンプのセッティングや置き方を見直させられました。コーン紙のエージングのせいもあってか鳴らし始めの段階より、大分音に柔らかさが加わり、とても聴きやすくなりました。ホーンは16cmにしては控えめの設計ですが、サブウーハーから漏れてくる低音で上手く補完されるようです(笑)今のところの懸念材料はホーンによる中低音のピーク・ディップ。エージングで解消されれば良いのですが・・・こればかりは気長に変化を待つしかありません。
とまあ、こんな感じ。デノンPMA-2000Ⅳで③のメインスピーカー駆動されているのですが、今まで感じていた歪み感はアンプのせいではなく、アンプの置き方がマズかったようです。スパイク(木製)を使用する事で、ほぼ歪み感は無くなりました。
今のところ、このシステムに大きな不満点はありません。強いて言うなら、電源系が不安要素。アンプとCDプレーヤー「デノンDVD2900」を同じ電源タップから供給していることや、コンセントが標準品であったりと、電源系の対策は意外と遅れ気味なのです。
ま、とりあえず、この良い音を(良い音だと感じているうちに)十分に楽しむ事にします☆
続きは、こちら。 ⇒ 「SPユニット付属のパッキン(?)を外してみる。」
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