先日は、ミューズの方舟主催イベントに参加してきました!
今年は、コンテストでなく「サウンドフェスティバル」。
本ブログでも、しっかりレポートしていこうと思います♪
今年も沢山の来場者の方に支えられて、いよいよスタートです。
高まる気持ちはありますが、まずは自分の発表です。
なんと今年は一番手。 気を引き締めて臨みました。
発表作の「83Diamond」は、昨年度のコンテストで発表・音質賞受賞した作品で、
ユニットは、FostexのFE83Enです。
共鳴管方式による、雄大な低音は今年も健在。
周波数特性としての低音は80Hzまでなのですが、この鳴りっぷりは流石の一言です。
(83Diamondの詳細は、昨年の日記をご参照ください♪)
で、問題は、今年の改造ポイント「アルミ板」。
会場で鳴らし始めたとき、「ん?音が硬いかな?」と自分でも思ったくらいに、
昨年の音とは異なっているように感じました。
よくよく聞いてみると、「硬い」というより「ぎこちない」という感触でしょうか。
なんというか、出社初日の新入社員みたいな感じです(笑)
確かに、出てくる音は正しく、音色もしっかりしています。
男性ボーカルやウッドベースも、明確な骨格をもって描きます。
今までの自身の作品では表現できなかった領域の音に達しているのも間違いなさそうです。
でも、昨年の83Diamondにあった、
包まれるような、うっとりするような音は、遠のいてしまいました。
会場で聴いていた方からも、
「正直なところ、昨年の方が・・・」という意見をいくつか頂いたのも事実です。
(もちろん、肯定的なご意見も頂きましたよ!)
では、「アルミ板」は失敗だったのか?というと、
むしろ大成功だと考えています。
自身の枠を超えた挑戦は、常に続けるべきなのです。
ただ、その新しい取り組みが、すぐに大成功をおさめるとは限りません。
今回の「アルミ板」も同様です。
まずは一歩。踏み出してみる。
そうした経験が、また次の一歩につながるのだと思います。
------------------------------------------------
と、なんだかカッコイイことを書いていますが、、、
発表の後、数日間、微妙な気分を引きずっていたのは紛れもない事実です(笑)
フェスティバルは、まだまだ始まったばかり。
次回以降の日記では、先輩方の力作を紹介していきますよ!
今年は、コンテストでなく「サウンドフェスティバル」。
本ブログでも、しっかりレポートしていこうと思います♪
今年も沢山の来場者の方に支えられて、いよいよスタートです。
高まる気持ちはありますが、まずは自分の発表です。
なんと今年は一番手。 気を引き締めて臨みました。
発表作の「83Diamond」は、昨年度のコンテストで発表・音質賞受賞した作品で、
ユニットは、FostexのFE83Enです。
共鳴管方式による、雄大な低音は今年も健在。
周波数特性としての低音は80Hzまでなのですが、この鳴りっぷりは流石の一言です。
(83Diamondの詳細は、昨年の日記をご参照ください♪)
で、問題は、今年の改造ポイント「アルミ板」。
会場で鳴らし始めたとき、「ん?音が硬いかな?」と自分でも思ったくらいに、
昨年の音とは異なっているように感じました。
よくよく聞いてみると、「硬い」というより「ぎこちない」という感触でしょうか。
なんというか、出社初日の新入社員みたいな感じです(笑)
確かに、出てくる音は正しく、音色もしっかりしています。
男性ボーカルやウッドベースも、明確な骨格をもって描きます。
今までの自身の作品では表現できなかった領域の音に達しているのも間違いなさそうです。
でも、昨年の83Diamondにあった、
包まれるような、うっとりするような音は、遠のいてしまいました。
会場で聴いていた方からも、
「正直なところ、昨年の方が・・・」という意見をいくつか頂いたのも事実です。
(もちろん、肯定的なご意見も頂きましたよ!)
では、「アルミ板」は失敗だったのか?というと、
むしろ大成功だと考えています。
自身の枠を超えた挑戦は、常に続けるべきなのです。
ただ、その新しい取り組みが、すぐに大成功をおさめるとは限りません。
今回の「アルミ板」も同様です。
まずは一歩。踏み出してみる。
そうした経験が、また次の一歩につながるのだと思います。
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と、なんだかカッコイイことを書いていますが、、、
発表の後、数日間、微妙な気分を引きずっていたのは紛れもない事実です(笑)
フェスティバルは、まだまだ始まったばかり。
次回以降の日記では、先輩方の力作を紹介していきますよ!
コメントありがとうございます。
FE83Enは、昨年のコンテストのときに搭載しており、今年も引き続き使用しました。
手元にFE83Solもありますが、銅キャップや新型振動板のお陰か、低歪で比較的おとなしいキャラクターです。
バスレフ型であればFE83Solを迷わず選びますが、83Diamondは比較的大型の共鳴管のため、より活発な鳴りっぷりのFE83Enとしました。 多少の歪感は許容して、鳴りっぷりを選んだ、という選択でしょうか。
FE103Solも、FE103Enと比べれば大人しいです。 それでも、軽量振動板の10cmフルレンジなので、十分な低音量感を得るには83Diamondより大きな共鳴管箱が欲しいところです。
83Diamondは、長さ1.4mほどの共鳴管なので自ずと60~70Hzが限度になります。 FE103Solであればもう一息低域レンジを望みたい(長い共鳴管としたい)ところでしょうか?
返信と説明ありがとうございました。
何時か実際に音を聴かせて戴ければと思っております。