オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

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リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

SONY(ソニー)SRS-Z510分解! その5

2007年01月07日 23時55分38秒 | オーディオ
今回は、アクティブスピーカーSRS-Z510の核となるスピーカーユニットです!

写真はユニットを裏から見ている状態なのですが、振動板面積と同じぐらいの巨大な磁気回路が搭載されているのが分かります。

ユニットの裏には緑のシールが貼ってあり、
SONY
PHILS.
8Ω 3.5W
1-825-196-11

と書いてあるのが写真でも確認できると思います。

「PHILS.」はスピーカーユニット製造元なのでしょうか?
「8Ω 3.5W」はインピーダンス(抵抗値の事)と最大許容入力ですね。
残るは、型番らしき「1-825-196-11」なのですが、
以前SONYのラジカセを分解した時に、「1-544-154-11」という番号が同様に貼ってありました
(ラジカセは約30年前の物です!)
私が予測するに、最初の「1-」は国産品
最後の「-11」はスピーカーユニットの事を表しているのではないかと思います。
(↑あくまでも想像です。確かな事ではありません。)

シール内容は さておき、
巨大な磁気回路には圧倒されました。
デザインを重視したアクティブスピーカーが多い中、SRS-Z510は音質を重視した本物です!


ん?インピーダンス8Ωってことは、普通のアンプで駆動できるのか。。。。
最強の磁気回路の小型スピーカー……聴いてみたい (ry
ということで次回は、アクティブスピーカーのアンプ部を外して、普通のスピーカーへと改造します!


使用した製品:ソニー アクティブスピーカーSRS-Z510
http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/activespeaker/acc/index.cfm?PD=9309&KM=SRS-Z510

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