大分、時間が空いてしまいましたが、「S-048」の続きです。
前回、U字型と直管の共鳴管を比較したときに、想定とは違った共鳴周波数となりました。
当初想定していたのは、最短距離の120 cmに相当する70Hz。つまるところ、直管と同様の周波数です。
しかし、実際の周波数は、50~60Hz。計算上は、150 cmに相当するものでした。
--この辺は、前回の日記を参照ください---
さて、そうなると、実際はどの辺を音は通っているのか。
まず、簡単に考えると、赤矢印のようになりますでしょうか。
実際は、上記イメージより少し短いルートを通るようですが、
少なくとも音道長は、最長距離に影響を受けると考えられます。
この仮説であれば、
次のような実験をした場合、共鳴周波数が仮説通り変化するはずです。
ダメ押しに、細いver.(振動板面積比200%)もやってみましょう。
さて、この結果はどうなるか?
次回の日記をお待ちください♪
前回、U字型と直管の共鳴管を比較したときに、想定とは違った共鳴周波数となりました。
当初想定していたのは、最短距離の120 cmに相当する70Hz。つまるところ、直管と同様の周波数です。
しかし、実際の周波数は、50~60Hz。計算上は、150 cmに相当するものでした。
--この辺は、前回の日記を参照ください---
さて、そうなると、実際はどの辺を音は通っているのか。
まず、簡単に考えると、赤矢印のようになりますでしょうか。
実際は、上記イメージより少し短いルートを通るようですが、
少なくとも音道長は、最長距離に影響を受けると考えられます。
この仮説であれば、
次のような実験をした場合、共鳴周波数が仮説通り変化するはずです。
ダメ押しに、細いver.(振動板面積比200%)もやってみましょう。
さて、この結果はどうなるか?
次回の日記をお待ちください♪
音道距離は管の中央と考えている人間ですから、折り返しの接続部分の開口部の大きさの変化がどう影響するかが個人的に気になるところです。
音道距離をしっかり確認した事例はなかったので、今回の実験は有意義だったかと思います。結果編でも面白いものが分かってきていますよ♪