前回の日記に書いた、新自作SPの事について少し詳しく書きたいと思います。
まず、大きさは90cm(H)×45cm(D)×15cm(W)。3×6合板から切り出しやすいサイズってだけで、特に意味はありません。
正面バッフル、天板、底板のみを固定。 (赤い線で表記)
3cm・5cm・10cm・11cm(を予定)の四種類の板を組み合わせる事で、内部の構造を決定します。 (青・緑の線で表記)
<左上>
小型バスレフ型です。
<中央上>
大型バスレフ型です。このように、箱容量を自由に選択可能。
<右上>
ダブルバスレフ型です。このような公式的な作り方が成立していない形式の箱の場合、この実験用箱の出番といえそうです。
<左下>
長岡氏設計のバックロードホーンのような音道も作れます。斜め音道採用/不採用の違いも、簡単に検証できそうです。
<中央下>
D-○○シリーズのような『前面開口』のBHと、スワン形のような『後面開口』のBHを、緑色の板を付け替えるだけで、音道長さや音道形状をほとんど変えずに聞き比べできる予定です。
<右下>
一応、(短い管ですが)共鳴管も可能。灰色部には、吸音材を積める事になるでしょう。
とまあ、こんな感じ。
一番の懸念は、両面テープだけで板が固定できるか?という事。サイズ的には12mm厚合板を使いたい所ですが、固定の容易さを考えると15mmが無難でしょうか。
そして、空気漏れがどの位影響してくるか・・・。作ってみないと分かりませんね。
まず、大きさは90cm(H)×45cm(D)×15cm(W)。3×6合板から切り出しやすいサイズってだけで、特に意味はありません。
正面バッフル、天板、底板のみを固定。 (赤い線で表記)
3cm・5cm・10cm・11cm(を予定)の四種類の板を組み合わせる事で、内部の構造を決定します。 (青・緑の線で表記)
<左上>
小型バスレフ型です。
<中央上>
大型バスレフ型です。このように、箱容量を自由に選択可能。
<右上>
ダブルバスレフ型です。このような公式的な作り方が成立していない形式の箱の場合、この実験用箱の出番といえそうです。
<左下>
長岡氏設計のバックロードホーンのような音道も作れます。斜め音道採用/不採用の違いも、簡単に検証できそうです。
<中央下>
D-○○シリーズのような『前面開口』のBHと、スワン形のような『後面開口』のBHを、緑色の板を付け替えるだけで、音道長さや音道形状をほとんど変えずに聞き比べできる予定です。
<右下>
一応、(短い管ですが)共鳴管も可能。灰色部には、吸音材を積める事になるでしょう。
とまあ、こんな感じ。
一番の懸念は、両面テープだけで板が固定できるか?という事。サイズ的には12mm厚合板を使いたい所ですが、固定の容易さを考えると15mmが無難でしょうか。
そして、空気漏れがどの位影響してくるか・・・。作ってみないと分かりませんね。
都合により新しくブログを立てなおしました。
いただいたアドバイス、参考にさせていただきます。
自作は大変でしょうが、面白そうですね。
なんか発明とかしちゃったり・・・!?