本日SP工作用板が到着予定なので、首を長くして待っているのですが・・・
今回の目的は主に二つ。
①大型バックロードホーンSPの16cmユニット搭載。とそれに伴う補強。
②小型バックロードホーンSPのホーン延長。
①に関しては、こちら「12cmから16cmユニットに交換するには」
をご覧ください。
今回の話題は②の方。
【現状】
フォステックス(FOSTEX)の12cmユニットである「FE126E」を、メーカー標準推奨箱である「BK10」というバックロードホーン箱キットに装着した。
しかし、大幅な低音不足である。
【予想原因】
「BK10」という箱は、空気室容量・スロート断面積は12cmユニットとして非常に適切な値である。
しかし、ホーン長が1mしかない。どうやら、ブックシェルフサイズに無理矢理抑えた設計のためだろう。
これでは100Hz以下の低音は全く聞こえない事になる。
【実験】
ダンボール箱を使ってホーンを延長してみた。(ホーン長1.5m、ホーン開口面積400cm^2)
予想通り、非常に量感のある深い低音が再生された。
【結論】
低音を出すには、ホーンを伸ばせば良い。
ということで、命名「シュノーケル型」のホーンをSP前面に取り付けてみることにした。(画像参照)
これで、ホーン長1.7m(終端部品を取り外す事で1.5mとする事も可能)、ホーン開口面積400cm^2の理想的なホーンとなるはず。
というわけなのです。
今回の目的は主に二つ。
①大型バックロードホーンSPの16cmユニット搭載。とそれに伴う補強。
②小型バックロードホーンSPのホーン延長。
①に関しては、こちら「12cmから16cmユニットに交換するには」
をご覧ください。
今回の話題は②の方。
【現状】
フォステックス(FOSTEX)の12cmユニットである「FE126E」を、メーカー標準推奨箱である「BK10」というバックロードホーン箱キットに装着した。
しかし、大幅な低音不足である。
【予想原因】
「BK10」という箱は、空気室容量・スロート断面積は12cmユニットとして非常に適切な値である。
しかし、ホーン長が1mしかない。どうやら、ブックシェルフサイズに無理矢理抑えた設計のためだろう。
これでは100Hz以下の低音は全く聞こえない事になる。
【実験】
ダンボール箱を使ってホーンを延長してみた。(ホーン長1.5m、ホーン開口面積400cm^2)
予想通り、非常に量感のある深い低音が再生された。
【結論】
低音を出すには、ホーンを伸ばせば良い。
ということで、命名「シュノーケル型」のホーンをSP前面に取り付けてみることにした。(画像参照)
これで、ホーン長1.7m(終端部品を取り外す事で1.5mとする事も可能)、ホーン開口面積400cm^2の理想的なホーンとなるはず。
というわけなのです。