「夜明け前より瑠璃色な」フィーナルートクリア。

PCゲーム製作会社オーガストの作品として有名な本作。
2005年夏発売ということでしたが、2年後の今夏になってやり始めたカノン5Dです。

私がPCゲームをやるのは「Kanon」に引き続き二作品目。といっても、名作「Kanon」を途中で投げ出すというトンデモ経歴の持ち主であるわけですがｗ


まあ、「夜明け前より瑠璃色な（以下フィーナルートのみに言及）」の全体的な感想といえば、後半のシリアスシーンの緊迫感は半端でなく、非常に楽しめました。
特に、カレンさんの達也に対するの尋問シーンは最高でした。
ただ、ルート選択の違和感が残っていて、選択肢のあと何のフォローも無く日付・場面が変わってしまう等が減点です。ある程度の違和感は仕方が無いのかもしれませんが、せめて数行の文章を入れるだけで解決できた気がするので、残念です。

本作品は「お姫様系ツンデレ」に属性がある方にはガチな作品なんだろうなぁ、と。私には残念ながらツンデレ属性は無く、本作品は「達也とフィーナの武勇伝ｗ」と感じられました。もちろん、それはそれで楽しめましたが。

各キャラクター感想
ミア
いきなりですが、素直に萌えました。
こういう「ふえぇぇぇ（汗）」とか「はうぅ」とか「○○が幸せでいてくれる事が私の幸せです」みたいな子がガチなんですよねぇｗ
まあ、自称CCさくらファンを名乗るカノン5Dですから。

達也
カッコイイです。本当に。主人公キャラとして自己と同一視するというより、達也の伝記を読んでいるような感じになりましたｗ

フィーナ
お姫様系ツンデレですなぁ。
萌えるというより、憧れます。

カレン
この方も、カッコイイんです。個人的にはフィーナより魅力的かな。真を見通して、それを貫き通す力を持った女性ですね。

リース
余り見せ場はありませんでしたが、今後の展開で活躍するのでしょう。
実は、彼女のドスの効いた声が苦手ですｗ
某フェイトテスタロッサみたいな深くて柔らかい声なら印象は変わったのでしょうけど・・・

麻衣・さやか・菜月
フィーナルートでは余り活躍しなかったせいか、印象に薄いです。個別ルートをやれば良さが解るのかも・・・


と、こんな感じですね。
次は、ミアルートかな。
それが終わったら、「Fate/stay night」とか「To Herat」とかの有名ゲームをやってみたいです。