三脚＠ビックカメラ

写真部の用事で学校へ足を運んだついでに、ビックカメラへ行ってきました。

お目当ては・・・三脚です。

今の所、「べルボン　VGB-36（生産終了）」を使っているのですが、キャノンEOS5Dには、少し頼りない感じです。

買い換えるにしても、高価なカーボン三脚は手が届かないので、「中型の金属製三脚で160cm以上まで伸ばせる物」を考えました。
そして今回、候補として見てきたのが、
スリック「プロ 700 DX-III」
スリック「プロ 500 DX III」←「700DX-Ⅲ」の弟モデルになりますね。
ベルボン「Super　Shooter」

スリック製の２機種は、兄弟モデルらしく非常に似た形でした。
ただ「500DXⅢ」の方が、足回りが弱く、体で重さを加えると、足が少し曲がってしまいます。兄の「700DXⅢ」はビクともしません。
雲台も、やはり「500DXⅢ」は少しコストダウンされている感じです。
ただ、上級モデルの「700DXⅢ」は、やや大きく重いのが難点です。

次にベルボンの「Super　Shooter」ですが、旧製品のためか、スリック製より見劣りする場所が多く感じられました。
一番気になった欠点は、ベルボンの場合「足の開閉」に構造上、かなりの力が必要でした。
他にも気になる欠点がいくつかあったので、他の製品にすることにしました。


大きさ重さ以外は全て満足だった、スリック製「プロ 700 DX-III」ですが、さすがに携帯性は捨てられないので、推奨のスリック製SH-807雲台ではなくベルボン製QHD-71 という「自由雲台」を用いる事で、携帯性を保ってみようかという結論になりました。

ビックカメラの店員は丁寧な対応でした。知識も豊富だったので、本当に助かりました。