バックロードホーン箱において、ホーン手前のスピーカーユニットが入っている部分を、「空気室」と言います。
ま、スワンの「頭」ですね。
その空気室も様々な役割がある訳で、
1.ユニットとホーンの緩衝部
2.ユニット背面からの中高音の処理
3.ユニットからの低音をホーンに流し込む
4.ホーンとユニットの繋がりを良くする
5.ユニットが理想的(?)な動作ができるようにする
などなど。
1~5の中には、表裏一体なものや、相反するものもありそうですが。。。
長岡氏の設計では、空気室の容量だけが指定されていて、
その形状は無頓着です。
ホントに、とりあえずユニットが入れば良いというレベル・・・
しかし、自作スピーカーマニアの中では、
空気室に非並行面を設けて、定在波を減らすべき
空気室の奥行きを大きくすれば、背面反射音を小さくできる
などが半常識化となっています。
アマチュア工作の限界と言いますか、
複雑な加工ができるメーカー品に比べると、自作スピーカーの箱の形状は非常にシンプルにせざる得ないと思います。
今回の試作で試したのは主に三つ。
低音の量もそれぞれ微妙に変わってくるのですが、
中高域の質に関しては、一番右の形が好感触でした。
この一番右の形は「ぬらりひょんヘッド」と呼んでいますw
「ぬらりひょん」とは日本の妖怪の名前なのですが、妖怪画やアニメでは長い後頭部の持ち主として描かれます。
ま、スワンの「頭」ですね。
その空気室も様々な役割がある訳で、
1.ユニットとホーンの緩衝部
2.ユニット背面からの中高音の処理
3.ユニットからの低音をホーンに流し込む
4.ホーンとユニットの繋がりを良くする
5.ユニットが理想的(?)な動作ができるようにする
などなど。
1~5の中には、表裏一体なものや、相反するものもありそうですが。。。
長岡氏の設計では、空気室の容量だけが指定されていて、
その形状は無頓着です。
ホントに、とりあえずユニットが入れば良いというレベル・・・
しかし、自作スピーカーマニアの中では、
空気室に非並行面を設けて、定在波を減らすべき
空気室の奥行きを大きくすれば、背面反射音を小さくできる
などが半常識化となっています。
アマチュア工作の限界と言いますか、
複雑な加工ができるメーカー品に比べると、自作スピーカーの箱の形状は非常にシンプルにせざる得ないと思います。
今回の試作で試したのは主に三つ。
低音の量もそれぞれ微妙に変わってくるのですが、
中高域の質に関しては、一番右の形が好感触でした。
この一番右の形は「ぬらりひょんヘッド」と呼んでいますw
「ぬらりひょん」とは日本の妖怪の名前なのですが、妖怪画やアニメでは長い後頭部の持ち主として描かれます。
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