ようやく、新型SPが完成しました。(写真中央の2本のトールボーイSP)
使用ユニットは、FOSTEX製10cmフルレンジ「FE103E」
箱はバックロードホーン型ですが、コンパクトな設計としたので、
ホーン長は1.4mぐらいと、かなり控えめ。
今回のポイントは、エクスポネンシャル曲線に近いホーン構成とすることで、
バックロードホーン特有のクセを少なくしようというものです。
前回の作品(写真両端のSP)を作ったときは、
曲線計算の仕方さえ知らなかったので、
地味ではありますが、理論通りに設計できたのは大きな進歩ですw
結果的に、
低音は150Hzまでフラット、そこから一段降下し70Hz付近までまた伸びる、
という特性です。
ホーンの短さが原因で、低音は決して多くないですw
また、一回折り返し(U字構造?)のため、共鳴管としても動作してくれているようですね。そのお陰で70Hzもギリギリ聴こえます。
基本的に吸音材ゼロの状態でもOKで、中低音のクセは少なかったです。(クセが無いと言うとウソになるw)
もちろん、FE103Eならではの活発な音を聴かせてくれます。
また、空間表現力も非常に良いと言えます。
特に嬉しいのは、アニソンに対する対応力が高いことですね。今まで「録音がぁ・・・」とか言って聴けなかったのも、楽しく(←コレ重要。)聴けています。
現状では、ホーン開口部に板を差し込んで低音を調整しているのですが、
後日、適当な板を接着しようと思います。
課題の低音は、壁際に設置すれば問題ないレベルなのですが、
やはり70Hzぐらいまではフラットで欲しかったです。
主な原因はホーンの短さなので、次回作の参考にしたいですね。
使用ユニットは、FOSTEX製10cmフルレンジ「FE103E」
箱はバックロードホーン型ですが、コンパクトな設計としたので、
ホーン長は1.4mぐらいと、かなり控えめ。
今回のポイントは、エクスポネンシャル曲線に近いホーン構成とすることで、
バックロードホーン特有のクセを少なくしようというものです。
前回の作品(写真両端のSP)を作ったときは、
曲線計算の仕方さえ知らなかったので、
地味ではありますが、理論通りに設計できたのは大きな進歩ですw
結果的に、
低音は150Hzまでフラット、そこから一段降下し70Hz付近までまた伸びる、
という特性です。
ホーンの短さが原因で、低音は決して多くないですw
また、一回折り返し(U字構造?)のため、共鳴管としても動作してくれているようですね。そのお陰で70Hzもギリギリ聴こえます。
基本的に吸音材ゼロの状態でもOKで、中低音のクセは少なかったです。(クセが無いと言うとウソになるw)
もちろん、FE103Eならではの活発な音を聴かせてくれます。
また、空間表現力も非常に良いと言えます。
特に嬉しいのは、アニソンに対する対応力が高いことですね。今まで「録音がぁ・・・」とか言って聴けなかったのも、楽しく(←コレ重要。)聴けています。
現状では、ホーン開口部に板を差し込んで低音を調整しているのですが、
後日、適当な板を接着しようと思います。
課題の低音は、壁際に設置すれば問題ないレベルなのですが、
やはり70Hzぐらいまではフラットで欲しかったです。
主な原因はホーンの短さなので、次回作の参考にしたいですね。
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