オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

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リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

ネギま!? 「1000%SPARKING!」感想 (オーディオ編 5)

2006年11月17日 19時22分20秒 | オーディオ
スピーカー付近の音の反射や散音がカギということで、
散音パネルもどきを作ってみました。(写真)

発泡スチロールを適当に切り、大きめの発泡スチロール板に張り付けました。

これを、スピーカー付近に置きます。具体的には、ユニットから出た音がそこに反射してリスナーに飛んでくような具合に置きます。

そして試聴。
狙ったとおり、騒がしさが減少し、ヘッドフォンに近づいた感じです。
クラッシック曲でも、騒がしさが減りつつも、個々の楽器の表情が失われない感じです。

これで大成功!!と思ったのもつかの間、「サーロジック」のHPに気になる事が・・・
「自然素材ですから発泡スチロールのようなパサツキ音の発生もありません。使用量の制限もありません。」
って事は、発泡スチロールはパサツキ音が発生するということではないかww

ともかく、「1000%SPARKING!」が気持ちよく聴けるようになったので、しばらくは発泡スチロールの散音板にお世話になることでしょう。
そのうち、簾などの天然素材も実験してみたいと思います。

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2 コメント

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軽すぎるでしょうね (傘地蔵)
2010-07-19 13:48:49
 発泡スチロールだと軽すぎて反射できる音は高音に限定されると思います。
 低音部は音波に押されて固定が不十分だとガサツク音を聞けると思います。
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コメントありがとうございます。 (カノン5D)
2010-07-19 15:38:59
傘地蔵さん
コメントありがとうございます。
散音材・吸音材はなかなか難しいところがありますが、おっしゃる通り発泡スチロールはベストではないと思います。
低音部の反射を狙って、コンクリートブロック壁を反射パネルに採用した例がありますね。全帯域を考えるのなら、重量を増した木材がベストなように感じています。
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