2008年アニメを振り返って

2008年もあとわずか。
私は行きませんでしたが、コミケ第一日目は穏やかな気候だったようです。

さて、2008年のアニメと言えば「ぽにょ」でしたが、
ここではテレビアニメを中心に見ていきます。

2008年3月終了アニメ
振り返ってみると、2クールアニメもあるなか、1クールアニメの健闘が目立ちますね。
これ以外にも、優作が多くありました。

●「ARIA The ORIGINATION」
ARIA3部作、感動のフィナーレ。
●「H2O」
世界系か。挿入歌も絶妙。
●「true tears」
静かな冬の物語。
●「CLANNAD」
AFTER STORYへ続く「家族」の物語。
●「狼と香辛料」
賢狼と商人。二人の掛け合いに注目。

2008年6月終了アニメ
不作だと勝手に騒いでいましたがｗ、図書館戦争は印象深い作品となりました。
HOLiCは全編通してこそ意味のある作品のように感じます。

●「図書館戦争」
憧れ、愛、絆、信念を見事に表現。
●「xxxHOLiC◆継」
巧みな構成で、独特な概念を提示。

2008年9月終了アニメ
毎年注目アニメが乱立するこの時期ですが、今回もやってくれました。
マクロス・ルルーシュR2は、今年を語る上で外せない2作品だと思います。

●「コードギアス反逆のルルーシュR2」
息をつかせぬ名展開。
●「夏目友人帳」
夏アニメの秀作。どこか安心できるストーリー。
●「マクロスF」
サントラにBDの発売。今年を代表する作品　キラッ☆

2008年12月終了アニメ
秋アニメは、気軽に楽しめる作品が多いように感じましたね。
そのなかで、efは第一期との関連性が興味深い作品となりました。

●「ef - a tale of melodies.」
2つの町、2つの作品。ここに終結。
●「かんなぎ」
いろいろあった注目作。最後まで芯の通った構成に納得。


なんだかんだ言って、今年も豊作の一年でしたね。
2クール構成だと思った「スレイヤーズREVOLUTION」が1クールで、1クールだと思った「とらドラ！」が2クールだったりと、妙に慌てたカノン5Dでしたｗ
さてさて、「ソウルイーター」など、まだ終結していない作品もあり、これからが楽しみです。