さて、今回が結果編。
まず、青のプロットに注目すると、二つのピークがありますが、
180Hz付近の大きなピークが、ユニットの共振周波数。
70Hz付近の小さなピークが、ダクトの共振周波数。(←誤り)
ダクトの共振周波数は、二つのピークの間(谷部)になります。
つまり、ダクトの共振周波数は90Hz前後。(09年3月4日追記)
このように、スピーカーの動作が手に取るように分かるのです!!
そこで、実験。
ダクトを少し(半分というより1/4位)塞いでみると、
ダクトの共振周波数が下がっている事が分かります。
正しくは、低い方のインピーダンス上昇のピークの周波数が下がったのが確認できました。(09年3月4日追記)
(ピンクのプロットが、ダクトを少し塞いだ状態)
計算どおりになっているかは…まだ確認していませんw
少なくとも、ここまで良さげなデータが取れるとは思っていなかったので、大満足です。
ちなみに、ピークの形から、システムの共振先鋭度が求められます。
ただ、このQの値も0.1位の誤差は平気で出てしまう(ちなみに結果は0.2~1.0位の値になるはず)ので、測定結果は『あくまでも目安』といった所ですね。
さらに正確な値を求めたければ、数mV単位で測れる交流電圧計が必要になったりと色々厄介(?)なので、
今回は、この辺で自制しておきますw
まず、青のプロットに注目すると、二つのピークがありますが、
180Hz付近の大きなピークが、ユニットの共振周波数。
ダクトの共振周波数は、二つのピークの間(谷部)になります。
つまり、ダクトの共振周波数は90Hz前後。(09年3月4日追記)
このように、スピーカーの動作が手に取るように分かるのです!!
そこで、実験。
ダクトを少し(半分というより1/4位)塞いでみると、
正しくは、低い方のインピーダンス上昇のピークの周波数が下がったのが確認できました。(09年3月4日追記)
(ピンクのプロットが、ダクトを少し塞いだ状態)
計算どおりになっているかは…まだ確認していませんw
少なくとも、ここまで良さげなデータが取れるとは思っていなかったので、大満足です。
ちなみに、ピークの形から、システムの共振先鋭度が求められます。
ただ、このQの値も0.1位の誤差は平気で出てしまう(ちなみに結果は0.2~1.0位の値になるはず)ので、測定結果は『あくまでも目安』といった所ですね。
さらに正確な値を求めたければ、数mV単位で測れる交流電圧計が必要になったりと色々厄介(?)なので、
今回は、この辺で自制しておきますw
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