前回の日記の続きで、
五倍振動の腹を狙ったver1.2 と、
七倍振動の腹を狙ったver1.3
の周波数特性測定です。
まず、ver1.2から。計算上は175Hzが減るはず。
[試作6号機ver1.2×DLS-108X]
軸上1m
ユニット近接
開口部
[試作6号機ver1.2×W4-927SA]
軸上1m
ユニット近接
開口部
三倍振動(105Hz)を潰したver1.1と比べると、低音量感は充実しています。その結果、30Hzの超低音が聴感上目立ってきた感じで、好感触。
一方で、やや中低域が細く、貧血気味の表情を見せることがある。
最後は、ver1.3です。計算上は245Hzが減るはず。
[試作6号機ver1.3×DLS-108X]
軸上1m
ユニット近接
開口部
[試作6号機ver1.3×W4-927SA]
軸上1m
ユニット近接
開口部
今までの中で、最も良好なバランスが得られました。
低音域は90Hzまでフラット、-10dBなら30Hzが確保できています。壁から40cmまで近づければ等身大のオーケストラ再生も可能です。
175Hz付近のピークが復活しましたが、意外と悪い感じはありません。むしろ、音の貧弱さが克服された感じで好ましい音色方向へシフトしました。
と、こんな感じですね。
グラフが大量にあったので、間違えないようにするのが大変でしたw
現状では、-10dB (-15dB?)で30Hzが出ていますが、これを-6dBまで強化するのが目標ですね。
五倍振動の腹を狙ったver1.2 と、
七倍振動の腹を狙ったver1.3
の周波数特性測定です。
まず、ver1.2から。計算上は175Hzが減るはず。
[試作6号機ver1.2×DLS-108X]
軸上1m
ユニット近接
開口部
[試作6号機ver1.2×W4-927SA]
軸上1m
ユニット近接
開口部
三倍振動(105Hz)を潰したver1.1と比べると、低音量感は充実しています。その結果、30Hzの超低音が聴感上目立ってきた感じで、好感触。
一方で、やや中低域が細く、貧血気味の表情を見せることがある。
最後は、ver1.3です。計算上は245Hzが減るはず。
[試作6号機ver1.3×DLS-108X]
軸上1m
ユニット近接
開口部
[試作6号機ver1.3×W4-927SA]
軸上1m
ユニット近接
開口部
今までの中で、最も良好なバランスが得られました。
低音域は90Hzまでフラット、-10dBなら30Hzが確保できています。壁から40cmまで近づければ等身大のオーケストラ再生も可能です。
175Hz付近のピークが復活しましたが、意外と悪い感じはありません。むしろ、音の貧弱さが克服された感じで好ましい音色方向へシフトしました。
と、こんな感じですね。
グラフが大量にあったので、間違えないようにするのが大変でしたw
現状では、-10dB (-15dB?)で30Hzが出ていますが、これを-6dBまで強化するのが目標ですね。
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