8月21日の日記に書いた試作6号機「ver1.01」は、
断面積が255cm^2と、振動板面積の約5倍であり非常に大きいものでした。
一方で、著名な先生方は、
長岡鉄男氏「振動板の1.5~3.0倍」
小澤隆久氏「振動板の1~2.5倍」
としています。
「共鳴管の断面積が大きすぎると、共鳴音ばかりでダンピングが悪化するんじゃねえの?」
という定説があるようなので、これを実際に実験で確かめようと思います。
今回用意したのが、ver1.x~ver3.xの箱。
図の左から順に、ver1.x、ver2.x、ver3.xの箱設計となり、
それぞれ断面積は、255cm^2(振動板の約5倍)、150cm^2(振動板の3倍)、75cm^2(振動板の1.5倍)
になります。
ver1.x
ver2.x
ver3.x
ver1.xの「x」は、ユニット取り付け位置を示していて、
実際は、ver1.0、ver1.1のようになります。
(型番の命名は適当なので、随時ユニット位置を併記します…)
今回の比較では、ver1.xの実験で好印象だった、
・管の端
・管の端から35cm(243Hz付近が低減)
の二種類のユニット位置を試しました。
使用ユニットは、前回同様に二種類。
10cm同軸2wayの ALPINE DLS-108X。
Fs:120Hz Qts:0.8 Vas:1.3L Bl:4N/A M0:5.2g a:42mm
10cmフルレンジの TangBand W4-927SA (W4-927SEの旧モデル。フレームのみの違い)
Fs:70Hz Qts:0.58 Vas:7.47L 音圧:87dB M0:不明(Qms4.48, Qes0.66) a:約40mm(実測)
次回から、それらの組み合わせ
「ver2.0、ver2.1」×「ALPINE DLS-108X」
「ver2.0、ver2.1」×「TangBand W4-927SA」
「ver3.0、ver3.1」×「ALPINE DLS-108X」
「ver3.0、ver3.1」×「TangBand W4-927SA」
の、周波数特性と試聴感想を日記に書いていこうと思います。
断面積が255cm^2と、振動板面積の約5倍であり非常に大きいものでした。
一方で、著名な先生方は、
長岡鉄男氏「振動板の1.5~3.0倍」
小澤隆久氏「振動板の1~2.5倍」
としています。
「共鳴管の断面積が大きすぎると、共鳴音ばかりでダンピングが悪化するんじゃねえの?」
という定説があるようなので、これを実際に実験で確かめようと思います。
今回用意したのが、ver1.x~ver3.xの箱。
図の左から順に、ver1.x、ver2.x、ver3.xの箱設計となり、
それぞれ断面積は、255cm^2(振動板の約5倍)、150cm^2(振動板の3倍)、75cm^2(振動板の1.5倍)
になります。
ver1.x
ver2.x
ver3.x
ver1.xの「x」は、ユニット取り付け位置を示していて、
実際は、ver1.0、ver1.1のようになります。
(型番の命名は適当なので、随時ユニット位置を併記します…)
今回の比較では、ver1.xの実験で好印象だった、
・管の端
・管の端から35cm(243Hz付近が低減)
の二種類のユニット位置を試しました。
使用ユニットは、前回同様に二種類。
10cm同軸2wayの ALPINE DLS-108X。
Fs:120Hz Qts:0.8 Vas:1.3L Bl:4N/A M0:5.2g a:42mm
10cmフルレンジの TangBand W4-927SA (W4-927SEの旧モデル。フレームのみの違い)
Fs:70Hz Qts:0.58 Vas:7.47L 音圧:87dB M0:不明(Qms4.48, Qes0.66) a:約40mm(実測)
次回から、それらの組み合わせ
「ver2.0、ver2.1」×「ALPINE DLS-108X」
「ver2.0、ver2.1」×「TangBand W4-927SA」
「ver3.0、ver3.1」×「ALPINE DLS-108X」
「ver3.0、ver3.1」×「TangBand W4-927SA」
の、周波数特性と試聴感想を日記に書いていこうと思います。
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