前回の『AT-NF518』に引き続き、その旧モデルに当たる『AT-NF508』も分解してみました。
ただ、LEDやスイッチ等がボディに組まれていて、残念ながら簡単にしか分解できませんでした。
少なくとも分かる事は、前日記で分解したNF518に比べ「基板配線が多い事」や「スイッチがある事」から、よりPC用ノイズフィルター(ACタップ)に近い構成のようです。受け歯もより簡素なものでした。
特に、ON/OFFスイッチの関係で、ACケーブルから最も遠い位置(左側)が最短の電源経路である事に気付けたのは大な収穫ですね。
にしても、オーディオ用とは程遠い設計なので、このノイズフィルター回路とACケーブルを流用した自作タップを作ってみたいです。特にNF508のACケーブルは、NF518にも採用されていない『チタンシールド』がされているようなので、パーツとして流用する価値は大きいと思います。
逆に、NF518は製品としての完成度・完結度が高いです。伸びしろが少ないとも言えますが・・・
今回は、3回に分けてオーディオテクニカのノイズフィルター「AT-NF518」「AT-NF508」を分解してみましたが、両方とも生産終了品のようですw
おそらく「AT-NF528」といった型番で新機種が出ると思うのですが、その時はどういった変更をしてくるか今から楽しみです。
ただ、LEDやスイッチ等がボディに組まれていて、残念ながら簡単にしか分解できませんでした。
少なくとも分かる事は、前日記で分解したNF518に比べ「基板配線が多い事」や「スイッチがある事」から、よりPC用ノイズフィルター(ACタップ)に近い構成のようです。受け歯もより簡素なものでした。
特に、ON/OFFスイッチの関係で、ACケーブルから最も遠い位置(左側)が最短の電源経路である事に気付けたのは大な収穫ですね。
にしても、オーディオ用とは程遠い設計なので、このノイズフィルター回路とACケーブルを流用した自作タップを作ってみたいです。特にNF508のACケーブルは、NF518にも採用されていない『チタンシールド』がされているようなので、パーツとして流用する価値は大きいと思います。
逆に、NF518は製品としての完成度・完結度が高いです。伸びしろが少ないとも言えますが・・・
今回は、3回に分けてオーディオテクニカのノイズフィルター「AT-NF518」「AT-NF508」を分解してみましたが、両方とも生産終了品のようですw
おそらく「AT-NF528」といった型番で新機種が出ると思うのですが、その時はどういった変更をしてくるか今から楽しみです。
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