ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

稀勢の里が四敗目・・・

2014-01-21 10:05:19 | 日記
 大相撲の初場所で横綱昇進が期待されていた稀勢の里が四敗目を喫してしまい、完全に横綱昇進の道が断たれてしまいました。

 日本人横綱の久々の誕生かと思われましたが、初日から負けちゃって「あ~あ」という感じでした。

 稀勢の里は、これまでも何度か横綱昇進のチャンスがありましたが、その度にプレッシャーに負けてきました。

 今度こそはとじいちゃんも期待してたんですが、やっぱりダメでした。

 現在の大相撲では横綱の白鵬を筆頭に外国人力士が数多く活躍しています。

 体格の違いもあるんでしょうが、ハングリー精神に欠ける日本人力士では太刀打ちできないところまできています。

 これで国技と言えるんでしょうか?

 TV中継を見ていても、国技館の桟敷席はガラガラで、親方衆がどんなに頑張ってPRしてもなかなか席が埋まらない状況です。

 これはひとえに、部屋持ちの親方が日本人力士のスカウトを怠り、安易に外国のデッカイ人たちを引っ張ってきて、力士不足を補おうとしてきたからだと思います。

 それと元相撲取だけで構成されている相撲協会にも問題があると思います。

 相撲興行は、お金がタンマリと入ってくるイベントなので、各界だけの独占事業にしたいという気持ちは分かりますが、もうそろそろ優秀なイベントクリエーターを投入して組織を作り直し、PRの質を向上して本場所での桟敷席が埋まるような努力をしないとジリ貧状態に陥ってしまうんじゃないかと思います。

 強い日本人横綱が現れるのを待っていては、ファンもドンドン離れて行ってしまうでしょう。

 じいちゃんと同世代の北の湖理事長の古い考え方では、もうどうしようもない時期に差し掛かっています。

 相撲協会の体質を大きく方向転換しない限り大相撲の未来はないんじゃないかと思います。

 
コメント
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