昨日東京都知事選挙が告示されて、16人の立候補者がそれぞれ都内で第一声をあげました。
この立候補者たちはすべてが無所属の新人ということで戦っています。
つまり、政党色はあまり出さずに都民に政策を訴えるということなんですが、自公に応援されている舛添さんは自民の石原さんらが応援演説をしたりしています。
舛添さんの応援には当初石破幹事長が出る予定らしかったんですが、このところ口害を発する機会の多い石破さんは降ろされちゃったようです。
民主党などに応援されている細川・小泉連合も応援演説では小泉さんが独壇上のような雰囲気だったらしく、細川さんは霞んじゃって「原発ゼロ」という争点で小泉劇場が展開されそうな様相になり、民主などからは誰も演説に立ち会わなかったということ(応援演説に来るなと言われたようです)です。
「原発ゼロ」を主張する細川さんらの候補が当選すると政府にとっては目の上のタンコブになり、今後のエネルギー政策にも大きな影響を与えかねないので、安倍さんも心中穏やかではないでしょう。
維新の会の石原さんに応援されている元自衛隊の多母神さんは、原発推進派です。
舛添さんは、自民党の顔色を伺いつつ「原発」をできるだけ争点にしない様な訴えかけをして行くようです。
共産党が応援する前日弁連会長の大御所宇都宮さんは「原発ゼロ」で戦います。
今国内で稼働している原発はほとんどなく、電気が足りていない訳でもないのに「これからの日本の経済活動に原発は必要!」と訴える自民党の主張にはみんな疑問を持っています。
福島の原発事故で大変な苦労をしているのに「原発は安全」というアピールにはやっぱり無理があります。
自然エネルギーだけで日本が必要な発電量を賄うことは難しいとは思いますが、日本近海に埋蔵されているメタンハイドレードなどのエネルギーを安定して火力発電所に供給できるようになれば、なんにも困らないことは周知の事実ですが、これまで何十年も利権の温床となってきた「原発」政策をすぐにストップしてしまうことは、政界や財界人にとってとんでもないことなんでしょう。
でも、そんな彼らも「もう原発はダメだ」ということを一般国民以上に分かってるんじゃないでしょうか?
今回の都知事選挙では「原発ゼロ」だけじゃなくて、2020年の東京オリンピックの準備や防災問題、少子・高齢化問題など様々な国政との重要な接点も多く、だれが当選するかで大きく日本の国政を左右する(影響を与える)ことにもなります。
名古屋に住んでるじいちゃんには投票権はありませんが、東京で暮らしている次男坊のkenには棄権しないで、自分が信じる候補者に一票を入れてほしいと思います。
この立候補者たちはすべてが無所属の新人ということで戦っています。
つまり、政党色はあまり出さずに都民に政策を訴えるということなんですが、自公に応援されている舛添さんは自民の石原さんらが応援演説をしたりしています。
舛添さんの応援には当初石破幹事長が出る予定らしかったんですが、このところ口害を発する機会の多い石破さんは降ろされちゃったようです。
民主党などに応援されている細川・小泉連合も応援演説では小泉さんが独壇上のような雰囲気だったらしく、細川さんは霞んじゃって「原発ゼロ」という争点で小泉劇場が展開されそうな様相になり、民主などからは誰も演説に立ち会わなかったということ(応援演説に来るなと言われたようです)です。
「原発ゼロ」を主張する細川さんらの候補が当選すると政府にとっては目の上のタンコブになり、今後のエネルギー政策にも大きな影響を与えかねないので、安倍さんも心中穏やかではないでしょう。
維新の会の石原さんに応援されている元自衛隊の多母神さんは、原発推進派です。
舛添さんは、自民党の顔色を伺いつつ「原発」をできるだけ争点にしない様な訴えかけをして行くようです。
共産党が応援する前日弁連会長の大御所宇都宮さんは「原発ゼロ」で戦います。
今国内で稼働している原発はほとんどなく、電気が足りていない訳でもないのに「これからの日本の経済活動に原発は必要!」と訴える自民党の主張にはみんな疑問を持っています。
福島の原発事故で大変な苦労をしているのに「原発は安全」というアピールにはやっぱり無理があります。
自然エネルギーだけで日本が必要な発電量を賄うことは難しいとは思いますが、日本近海に埋蔵されているメタンハイドレードなどのエネルギーを安定して火力発電所に供給できるようになれば、なんにも困らないことは周知の事実ですが、これまで何十年も利権の温床となってきた「原発」政策をすぐにストップしてしまうことは、政界や財界人にとってとんでもないことなんでしょう。
でも、そんな彼らも「もう原発はダメだ」ということを一般国民以上に分かってるんじゃないでしょうか?
今回の都知事選挙では「原発ゼロ」だけじゃなくて、2020年の東京オリンピックの準備や防災問題、少子・高齢化問題など様々な国政との重要な接点も多く、だれが当選するかで大きく日本の国政を左右する(影響を与える)ことにもなります。
名古屋に住んでるじいちゃんには投票権はありませんが、東京で暮らしている次男坊のkenには棄権しないで、自分が信じる候補者に一票を入れてほしいと思います。