2月10日で最終調整されているらしい米国トランプ大統領と安倍首相の会談。
トランプさんは、就任以来、矢継ぎ早に選挙公約の「大統領令」に署名しています。
ツイッターで、いろんな方面に噛みつくのは相変わらずです。
TPP脱退の「大統領令」にも即署名し、自由貿易から保護貿易へと大きく舵をキル(自由貿易のkill?)ようです。
日本から輸入される「自動車」に対して「大幅な関税」を掛けるとか、「米国車」が日本で売れないのは「日本の環境対策がきつ過ぎる」とか、ホザイテいるようですが、日本車が米国へ輸出される際には2・5%の関税が掛けられ、米国車を日本が輸入する際には0%の関税です。
「米国車」が日本でなぜ売れないのか?
その理由は多々ありますが、まずは大量のガソリンを消耗する「アメ車」では、日本の高いガソリンでは庶民が経済的に大変だということ。
アメ車でも、小型のものもありますが、なんつってもデザイン性で魅力がない。
ヨーロッパから輸入されている車には、日本車にないカッコよさがあります。
自国の魅力がない車を輸出しようたって、無理があるんですね。
トランプさんは、安倍さんに対して「TPPの代わりに2国間協定」を持ち出そうとしているようで、安倍さんも、その協定に乗っかるような発言をしています。
そんなことすれば、「自動車を買わないんなら、農産物をイッパイ買え」とか「米国に都合のいい」話ばかりされて、安倍さんも「核の傘」に守ってもらっている以上「反発できない」んじゃないでしょうか。
安倍さんも「安い農産物を買う代わりに、高い関税を掛けてもいいから、日本の美味しくて安全な農産物を輸入してくれ」と言えばいいんです。
トランプさんを支持してるジリ貧の中産階級には、高くて手が出ないでしょうが、一握りの大金持ちのVIPたち(トランプさんを含め)は「日本の美味しくて、安全性の高い農産物」をイッパイ買ってくれるでしょう(仰山売れんでも利益率は高いのだ)。
トランプさんが自国の「仕事のない人たち」を相手にするなら、日本は一握りのお金持ちを相手にして「儲けりゃ」いいんですよ。
日本の誇る優秀な農家の人たちには、海外VIP向けの産品を生産することを奨励して、トランプさんに対抗すればいいんです。
米国から「安い肥料」を輸入して、高い「農産物」を売りつけてやればOK…。
日本の工業生産だって、外国から安い原料を輸入して、高い技術の製品を輸出してきたんだから…。
国民が頭を使って「イイもの」づくりをして、儲けりゃいいんです。
円安誘導だとか、株高だとか、「お金持ち」の人だけが得するような政策なんかやめて、「国民がみんなで働くことが楽しめるような社会を作り上げる方が理にかなってる」んじゃないかと思います。
今のアベノミクスのような大企業が儲かれば、シャワー的に国民の所得も上がってくというような、一昔前のデパートのような発想では国民はいつまで経っても「守銭奴大企業」に搾取されるだけです。
今がそのチャンスと捉えられるだけの「頭脳」が安倍さんにあれば、日本経済の大きな転換点になるでしょう。
しかし、安倍さんの頭の中は「特定秘密保護法」や「安全保障法制」、「共謀罪の法案化」、そして「憲法9条」の改正など、「国民を国家に縛りつけようとするもの」ばかり…。
国民経済何んて、ほとんど眼中にはないんですから(国民受けするリップサービスで、アベノミクスなんて言ってるけど、効果は何年たっても出てこないんだもん)
彼には、この国を「平和で豊かな国」にしようとする気概が欠けています。
こんなことを書いてると、誰とも「共謀」してないのに、いつの間にか「官憲」に目をつけられて、「嘘っぱちな罪」で投獄される時代になってしまうかもしれません。
トランプさんは、就任以来、矢継ぎ早に選挙公約の「大統領令」に署名しています。
ツイッターで、いろんな方面に噛みつくのは相変わらずです。
TPP脱退の「大統領令」にも即署名し、自由貿易から保護貿易へと大きく舵をキル(自由貿易のkill?)ようです。
日本から輸入される「自動車」に対して「大幅な関税」を掛けるとか、「米国車」が日本で売れないのは「日本の環境対策がきつ過ぎる」とか、ホザイテいるようですが、日本車が米国へ輸出される際には2・5%の関税が掛けられ、米国車を日本が輸入する際には0%の関税です。
「米国車」が日本でなぜ売れないのか?
その理由は多々ありますが、まずは大量のガソリンを消耗する「アメ車」では、日本の高いガソリンでは庶民が経済的に大変だということ。
アメ車でも、小型のものもありますが、なんつってもデザイン性で魅力がない。
ヨーロッパから輸入されている車には、日本車にないカッコよさがあります。
自国の魅力がない車を輸出しようたって、無理があるんですね。
トランプさんは、安倍さんに対して「TPPの代わりに2国間協定」を持ち出そうとしているようで、安倍さんも、その協定に乗っかるような発言をしています。
そんなことすれば、「自動車を買わないんなら、農産物をイッパイ買え」とか「米国に都合のいい」話ばかりされて、安倍さんも「核の傘」に守ってもらっている以上「反発できない」んじゃないでしょうか。
安倍さんも「安い農産物を買う代わりに、高い関税を掛けてもいいから、日本の美味しくて安全な農産物を輸入してくれ」と言えばいいんです。
トランプさんを支持してるジリ貧の中産階級には、高くて手が出ないでしょうが、一握りの大金持ちのVIPたち(トランプさんを含め)は「日本の美味しくて、安全性の高い農産物」をイッパイ買ってくれるでしょう(仰山売れんでも利益率は高いのだ)。
トランプさんが自国の「仕事のない人たち」を相手にするなら、日本は一握りのお金持ちを相手にして「儲けりゃ」いいんですよ。
日本の誇る優秀な農家の人たちには、海外VIP向けの産品を生産することを奨励して、トランプさんに対抗すればいいんです。
米国から「安い肥料」を輸入して、高い「農産物」を売りつけてやればOK…。
日本の工業生産だって、外国から安い原料を輸入して、高い技術の製品を輸出してきたんだから…。
国民が頭を使って「イイもの」づくりをして、儲けりゃいいんです。
円安誘導だとか、株高だとか、「お金持ち」の人だけが得するような政策なんかやめて、「国民がみんなで働くことが楽しめるような社会を作り上げる方が理にかなってる」んじゃないかと思います。
今のアベノミクスのような大企業が儲かれば、シャワー的に国民の所得も上がってくというような、一昔前のデパートのような発想では国民はいつまで経っても「守銭奴大企業」に搾取されるだけです。
今がそのチャンスと捉えられるだけの「頭脳」が安倍さんにあれば、日本経済の大きな転換点になるでしょう。
しかし、安倍さんの頭の中は「特定秘密保護法」や「安全保障法制」、「共謀罪の法案化」、そして「憲法9条」の改正など、「国民を国家に縛りつけようとするもの」ばかり…。
国民経済何んて、ほとんど眼中にはないんですから(国民受けするリップサービスで、アベノミクスなんて言ってるけど、効果は何年たっても出てこないんだもん)
彼には、この国を「平和で豊かな国」にしようとする気概が欠けています。
こんなことを書いてると、誰とも「共謀」してないのに、いつの間にか「官憲」に目をつけられて、「嘘っぱちな罪」で投獄される時代になってしまうかもしれません。