昨日は節分、今日は立春…。
昨日ゴルフへ行ってきたので、今朝、毎年訪れている笠寺の笠覆寺(笠寺観音)へ行ってきました。
毎年節分に訪れる時には、それこそ人の波に揉まれながらの参拝ですが、今日は閑散としています。
節分当日には、元笠寺駅から笠寺観音へ向かう参道は、屋台でぎっしり埋まり、参拝の人で渋滞してるんですが、一日違うと閑散としています。
山門なんて、いつもは屋根しか見えないのに、全体をしっかり見ることができました。
節分会には、善男善女?で埋まっている境内も人影がほとんどありません。
本堂前に掲げられた「鬼」や「お多福」さんの絵も、何だか寂しそうです。
昨日は、満杯状態で身動きも取れなかったであろう本堂にも、人影はまばらです。
仁王門の仁王さんをゆっくり見たのは、初めてです。
厄除で有名な「玉照さん」縁の泉増院へ…。
階段もいつもはたくさんの人で本堂の前に辿りつくまで30分以上かかりますが、今日はたったの2分で着きました。
厄除けの「柊」を買うのに大勢の人が「ギャアギャア」声を上げてる、境内は昨日の後片付けをするおじさんたちばかりです。
最後に、もう一度「仁王門」を一しきり眺めて帰ってきました。
たった一日の伝統行事が、人間を支えてる…。
節分は、春を迎え新しい一年の始まりの前に邪気を払うための行事…、立春は季節が冬から春になったその日…。
昔は、この節目の日から新しい年が始まったと言われています。
一日で全く変わってしまう今日の風景を見て、松尾芭蕉が平泉で詠んだ「夏草や兵どもが夢の跡」という俳句を思い出してしまいました。
昨日ゴルフへ行ってきたので、今朝、毎年訪れている笠寺の笠覆寺(笠寺観音)へ行ってきました。
毎年節分に訪れる時には、それこそ人の波に揉まれながらの参拝ですが、今日は閑散としています。
節分当日には、元笠寺駅から笠寺観音へ向かう参道は、屋台でぎっしり埋まり、参拝の人で渋滞してるんですが、一日違うと閑散としています。
山門なんて、いつもは屋根しか見えないのに、全体をしっかり見ることができました。
節分会には、善男善女?で埋まっている境内も人影がほとんどありません。
本堂前に掲げられた「鬼」や「お多福」さんの絵も、何だか寂しそうです。
昨日は、満杯状態で身動きも取れなかったであろう本堂にも、人影はまばらです。
仁王門の仁王さんをゆっくり見たのは、初めてです。
厄除で有名な「玉照さん」縁の泉増院へ…。
階段もいつもはたくさんの人で本堂の前に辿りつくまで30分以上かかりますが、今日はたったの2分で着きました。
厄除けの「柊」を買うのに大勢の人が「ギャアギャア」声を上げてる、境内は昨日の後片付けをするおじさんたちばかりです。
最後に、もう一度「仁王門」を一しきり眺めて帰ってきました。
たった一日の伝統行事が、人間を支えてる…。
節分は、春を迎え新しい一年の始まりの前に邪気を払うための行事…、立春は季節が冬から春になったその日…。
昔は、この節目の日から新しい年が始まったと言われています。
一日で全く変わってしまう今日の風景を見て、松尾芭蕉が平泉で詠んだ「夏草や兵どもが夢の跡」という俳句を思い出してしまいました。