安倍首相も後悔してるんじゃないでしょうか。
連日、国会の予算委員会で「南スーダンPKO部隊の日報隠蔽」で攻撃されている稲田防衛相と「共謀罪」に関する質問にまともに答弁できない金田法相を任命してしまったことです。
「日報」がすべて残っていることは省内では、かなり多くの人が知っていたようですが、あることが分ってから稲田さんに報告が上がったのは一か月後だったり、「戦闘」と日報にはあるのに「武力衝突」と言い変えたりしてますが、武闘派というだけで大臣になった彼女は、防衛省内部からも嫌悪されてるんじゃないでしょうか。
金田法相に至っては、審議中に官僚たちが彼の周りに集まって、その場でレクチャーされるというミットモナイ姿がTVカメラに捉えられていますし、「テロ等準備罪(共謀罪)」を新設する組織犯罪処罰法改正案に関し「国会提出後に法務委員会で議論すべきだ」と記した文書を自身の指示で作成したと認め、撤回して謝罪しています(一部新聞記事より)。
「法案」を国会に出してから議論するなんて、こんなアホな文書の作成を命じられた官僚も「バカか」と思いながらも仕方なく作成したことでしょう。
国会に提出する法案は、本来法案を作成するために様々な議論が行われ、検討されてから提出されるもので、提出された法案を巡って与野党による国会審議が行われなければなりません。
その法案の内容に疑問点があるから、提出前に野党がいろんな質問してるのに、法案を提出するまで、議論しないなんてことを言うのは、野党議員だけでなく国民もバカにしてるということです。
今回の「共謀罪」に関しては、どういった要件で「罪」になるのかが、きっちりと決まっていなくて、一般市民が「飲み屋」で「世の中への不満」を友達としゃべってたら「逮捕」されてしまうかもしれないという戦前の「治安維持法」みたいな性格をはらんでいます。
金田法相は、そのあたりをしっかりと理解していないので、野党に追及されると慌てふためいて、見るに見かねた安倍首相が助け船を出すこともシバシバです。
稲田さんも同様で、野党の議員が聞いてもないことを長々と喋って議長から注意されたり、こちらも安倍首相が強引に答弁を引き継いだりしています。
こういう間抜けな大臣を就任させないために、「〇〇大臣適性検査」をしたら如何でしょう。
議員の中に適任者がいなければ、民間から有能な人材を引っ張ってきてもいいんじゃないでしょうか。
順送りの大臣人事や身ぎれい(収賄をしてない)というだけでの人選じゃ~、後々問題が出てきます。
しっかりと勉強して国会で答弁できるような(官僚のレクチャーした答弁内容だけでも)人に大臣にはなって欲しいです。
野党の質問に対して、官僚のレクチャーを間違えて言ってしまったり、ちょっと質問内容がそれると、もう対応できない大臣なんて困りもんです。
何れにしても、あんな情けない大臣たちの姿をみるのは、国民として誠に寂しい気分になってしまいます。
連日、国会の予算委員会で「南スーダンPKO部隊の日報隠蔽」で攻撃されている稲田防衛相と「共謀罪」に関する質問にまともに答弁できない金田法相を任命してしまったことです。
「日報」がすべて残っていることは省内では、かなり多くの人が知っていたようですが、あることが分ってから稲田さんに報告が上がったのは一か月後だったり、「戦闘」と日報にはあるのに「武力衝突」と言い変えたりしてますが、武闘派というだけで大臣になった彼女は、防衛省内部からも嫌悪されてるんじゃないでしょうか。
金田法相に至っては、審議中に官僚たちが彼の周りに集まって、その場でレクチャーされるというミットモナイ姿がTVカメラに捉えられていますし、「テロ等準備罪(共謀罪)」を新設する組織犯罪処罰法改正案に関し「国会提出後に法務委員会で議論すべきだ」と記した文書を自身の指示で作成したと認め、撤回して謝罪しています(一部新聞記事より)。
「法案」を国会に出してから議論するなんて、こんなアホな文書の作成を命じられた官僚も「バカか」と思いながらも仕方なく作成したことでしょう。
国会に提出する法案は、本来法案を作成するために様々な議論が行われ、検討されてから提出されるもので、提出された法案を巡って与野党による国会審議が行われなければなりません。
その法案の内容に疑問点があるから、提出前に野党がいろんな質問してるのに、法案を提出するまで、議論しないなんてことを言うのは、野党議員だけでなく国民もバカにしてるということです。
今回の「共謀罪」に関しては、どういった要件で「罪」になるのかが、きっちりと決まっていなくて、一般市民が「飲み屋」で「世の中への不満」を友達としゃべってたら「逮捕」されてしまうかもしれないという戦前の「治安維持法」みたいな性格をはらんでいます。
金田法相は、そのあたりをしっかりと理解していないので、野党に追及されると慌てふためいて、見るに見かねた安倍首相が助け船を出すこともシバシバです。
稲田さんも同様で、野党の議員が聞いてもないことを長々と喋って議長から注意されたり、こちらも安倍首相が強引に答弁を引き継いだりしています。
こういう間抜けな大臣を就任させないために、「〇〇大臣適性検査」をしたら如何でしょう。
議員の中に適任者がいなければ、民間から有能な人材を引っ張ってきてもいいんじゃないでしょうか。
順送りの大臣人事や身ぎれい(収賄をしてない)というだけでの人選じゃ~、後々問題が出てきます。
しっかりと勉強して国会で答弁できるような(官僚のレクチャーした答弁内容だけでも)人に大臣にはなって欲しいです。
野党の質問に対して、官僚のレクチャーを間違えて言ってしまったり、ちょっと質問内容がそれると、もう対応できない大臣なんて困りもんです。
何れにしても、あんな情けない大臣たちの姿をみるのは、国民として誠に寂しい気分になってしまいます。