ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

名古屋市の小学校が部活を廃止

2018-03-06 11:54:06 | 日記
 名古屋市教育委員会が2021年3月末で部活動を廃止するということです。

 小学校の部活動は4~6年を対象に週3日程度実施し、児童の7割が参加していて、教員は半数近い2800人が指導に当たっているとのことです。

 小学校や中学校の部活動は、教員に大きな負担となっているのは事実で、我が家の3男坊の教師も土曜日にはほとんど部活動で学校に出勤しています。

 じいちゃんも小学生時代には、夏休みには水泳と野球、秋には陸上、冬はサッカーと部活動をやっていて、勉強は苦手だったので部活でスポーツするのが楽しみでした。

 「部活を廃止」と言っても、教員が指導する現在の部活動の代わりに、教員OBらを指導者として活動する場を新たに設ける意向ということで部活という課外活動が完全になくなることにはならないでしょう。

 正規の科目授業より、どちらかと言えば部活動の方が後々の人生にとっては、大きな影響を与えるものなので、できればちゃんと続けてほしいです。

 ただ、年くった教員OBがスポーツクラブでしっかりとした指導ができるかどうかは疑問です。

 政令指定都市の中では名古屋は遅れた対応で、「部活動」は全国20の政令市では名古屋、京都、熊本の三市だけで行われているのだそうです。

 これで教員の負担が少しでも減ることになれば、それはそれでいいことには違いありません。

 ただ、部活動が大好きな先生もいるので、一概に教師から部活動を取り上げず、教育委員会と先生が話し合ってやりたい先生にはやってもらえばいいんじゃないかとじいちゃんは思います。

 野球やサッカーは、地域のクラブでも十分に楽しむことや覚えることができますが、特に文化系の部活は学ぶ場が少ないので、それこそ教員OBに活躍してもらえばいいでしょう。

 いずれにしても、教員と小学生が互いに時間を有効利用できる学校活動を進めてほしいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする