森友問題の「決裁文書改ざん」で、安倍首相や麻生財務大臣、菅官房長官は、今月5日頃には国交省からの報告で「文書の書き換え」があったことを知っていたのに、これを隠して国会に臨んでいました。
世間一般から見れば完全な「嘘」なんですが、彼らの言い分としては「知ってはいたけど、財務省が調査中だったから…」ということらしく、取りあえず隠していても「嘘」ではないといういい訳に終始しています。
麻生財務大臣は、ことが発覚してから「佐川が、佐川が」と繰り返し、責任を官僚たちだけに押し付けようとしています。
あれだけ大騒ぎしてる問題の調査なのに、あんたの監督責任はどうなるの?と言いたいですね。
佐川氏を早く証人喚問して本当の所を聞きだしてほしいんですが、多分以前あったように「訴追される恐れがあるので言えません」という答えが返ってくるんでしょう。
文書の書き換えは「加計問題」でもあったような噂が流れていますが、この元凶は誰かと言うと「安倍首相」に他なりません。
自民党議員もいい加減に安倍さんを死守するのは諦めて、国民の前でキチンと問題の究明を図った方が次の選挙で「勝利」を収めることに繋がるんじゃないでしょうか。
自民党議員の何人かは、安倍さんが絡んだ問題について苦言を呈してるようですが、彼らは次の選挙で必ず当選できる人ばかりで、沈黙している人たちは、安倍さんに文句をつけ、このまま政権が続いたらヤバいと保身に走ってる人たちです。
安倍さんは、これまで特定秘密保護法から始まり、集団的自衛権の容認、安保関連法など平和な日本を軍事的に行動を起こせる国に変えようとしてきました。
その集大成が憲法9条の修正です。
彼としては、自衛隊を軍隊として認めさせたいんでしょうが、一気にそれを目指すと国民の反発も大きいので「まずは2項を何とかなし崩し」にしようと考えているようです。
「憲法9条を変えても、今と何も変わらない」と言ってますが、他国と何事かあった時に「対話外交」ではなく「軍事力を行使できる」ようになるんですから、まったく変わってしまうのと同じことです。
さらには、「緊急事態条項」を加憲することにより、何事かあったら現政府に権力を集中させることまで考えています。
「緊急事態条項」は大災害が起きた時のためにと説明してますが、日本の戦前の歴史的事実を見てみると、平和に暮らしている国民を他国との武力解決のために酷使しようというのが本音じゃないでしょうか。
あれだけ核・ミサイル開発をしていた北の金さんだって、必死で米国との対話の道を探っているんですから、軍事力を増強した所で使い道はないし、それこそ武力解決しようとしたら国際社会から非難轟々でしょう。
なぜ使えない兵器による抑止力ばかりを訴えてるかというと、大量生産気味のアメリカの巨額の防衛装備品を購入するため…。
貿易不均衡を唱えるトランプさんに「防衛装備品をイッパイ買うから、日本の製品を買って」と財界とつるんで約束しちゃってるからじゃないか?
そのためには自衛隊を軍隊に格上げして、それにふさわしい装備をしなけりゃ~いけないから、憲法9条を改正して兵器の購入がしやすいようにするってところでしょう。
そんな彼の浅知恵も「森・加計問題」でぶっ飛んでしまいそうです。
国民は「キチンと説明責任を果たす」という言葉は聞き飽きています。
本当のことを検察じゃなくて、国会で話さなきゃ~、絶対に許しませんよ。
世間一般から見れば完全な「嘘」なんですが、彼らの言い分としては「知ってはいたけど、財務省が調査中だったから…」ということらしく、取りあえず隠していても「嘘」ではないといういい訳に終始しています。
麻生財務大臣は、ことが発覚してから「佐川が、佐川が」と繰り返し、責任を官僚たちだけに押し付けようとしています。
あれだけ大騒ぎしてる問題の調査なのに、あんたの監督責任はどうなるの?と言いたいですね。
佐川氏を早く証人喚問して本当の所を聞きだしてほしいんですが、多分以前あったように「訴追される恐れがあるので言えません」という答えが返ってくるんでしょう。
文書の書き換えは「加計問題」でもあったような噂が流れていますが、この元凶は誰かと言うと「安倍首相」に他なりません。
自民党議員もいい加減に安倍さんを死守するのは諦めて、国民の前でキチンと問題の究明を図った方が次の選挙で「勝利」を収めることに繋がるんじゃないでしょうか。
自民党議員の何人かは、安倍さんが絡んだ問題について苦言を呈してるようですが、彼らは次の選挙で必ず当選できる人ばかりで、沈黙している人たちは、安倍さんに文句をつけ、このまま政権が続いたらヤバいと保身に走ってる人たちです。
安倍さんは、これまで特定秘密保護法から始まり、集団的自衛権の容認、安保関連法など平和な日本を軍事的に行動を起こせる国に変えようとしてきました。
その集大成が憲法9条の修正です。
彼としては、自衛隊を軍隊として認めさせたいんでしょうが、一気にそれを目指すと国民の反発も大きいので「まずは2項を何とかなし崩し」にしようと考えているようです。
「憲法9条を変えても、今と何も変わらない」と言ってますが、他国と何事かあった時に「対話外交」ではなく「軍事力を行使できる」ようになるんですから、まったく変わってしまうのと同じことです。
さらには、「緊急事態条項」を加憲することにより、何事かあったら現政府に権力を集中させることまで考えています。
「緊急事態条項」は大災害が起きた時のためにと説明してますが、日本の戦前の歴史的事実を見てみると、平和に暮らしている国民を他国との武力解決のために酷使しようというのが本音じゃないでしょうか。
あれだけ核・ミサイル開発をしていた北の金さんだって、必死で米国との対話の道を探っているんですから、軍事力を増強した所で使い道はないし、それこそ武力解決しようとしたら国際社会から非難轟々でしょう。
なぜ使えない兵器による抑止力ばかりを訴えてるかというと、大量生産気味のアメリカの巨額の防衛装備品を購入するため…。
貿易不均衡を唱えるトランプさんに「防衛装備品をイッパイ買うから、日本の製品を買って」と財界とつるんで約束しちゃってるからじゃないか?
そのためには自衛隊を軍隊に格上げして、それにふさわしい装備をしなけりゃ~いけないから、憲法9条を改正して兵器の購入がしやすいようにするってところでしょう。
そんな彼の浅知恵も「森・加計問題」でぶっ飛んでしまいそうです。
国民は「キチンと説明責任を果たす」という言葉は聞き飽きています。
本当のことを検察じゃなくて、国会で話さなきゃ~、絶対に許しませんよ。