ayameじいちゃんの日記かな?

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道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

造影CT検査をしてきました

2018-03-30 14:54:50 | 日記
 今朝、眼科で通院している総合病院で「造影CT」検査をしてきました。

 検査着に着替えて、装置のベッドに寝かされ、血圧を測定し、造影剤を入れるために静脈に針を入れられます。

 静脈を探してた技師さんに「慌ててきました?」と聞かれ「そんなことないです」(駐車場が混んでると時間がかかるので早めに着いて、待合室で本など読んでた)と答えたら「随分脈搏が早いんで、緊張してるのかなぁ?」「そうなんです。この検査は初めてだもんで…」てな会話をしながら始まりました。

 「最初に肝臓の写真を取ります」とのことで、女性のコンピュータ音声で「息を止めて~」と指示され…。

 10秒ほどして「楽にしてください」と2回装置が行き来して、その後検査技師さんが「それじゃ~、造影剤を入れますからね」(なんじゃ~、針を刺した時点で造影剤が入ってたと思ってたのに)。

 造影剤の正式名称は「非イオン性ヨード造影剤」と言います。

 「造影剤を入れると、全身が熱くなりますからね。それじゃ~入れますよ~」。

 まな板の鯉になったこちらとしては「ハイ」としか答えようがありません。

 30秒ほどすると、頭の中や首筋から体の下部に向かって熱くなって行きます。

 「どうです。熱いですか?」「熱いですよ~」。

 「それじゃ~、撮影していきますね」。

 造影剤が浸透していくまで時間がかかるので、撮影したい部分に造影剤が達したら撮影が行われます。

 1度目の撮影が終わった所で「2分後に、もう一度撮影します」という声がかかり、「後30秒」なんて女性のコンピュータ音声が聞こえて暫くして「それじゃ~、撮影します」と技師さんの声が聞こえてきました。

 また、装置が動き出し、暫くして「楽にしてくださ~い」と言う声で終了。

 撮影後は「ふらついたり、何か支障があるかもしれないので、10分ほどそちらの椅子に座ってお待ちください」と豪華革張りの椅子に座らされ「水分は十分に摂ってください」とお水を渡され一気飲み…。

 10分ほどして看護士さんが「大丈夫ですか?」「大丈夫です」と答えると静脈に刺していた注射針を抜かれ「検査後は、いつもと変わらない生活で…」と諸注意を与えられて、検査は無事終了しました。

 造影剤は尿から排出されるため、十分水分を摂ることが必要です。

 検査費用は、約1万円でした。

 4月2日にMRIでの検査があり、その日の午後「造影CT」と「MRI」の検査結果を主治医に聞くことになっています。

 それが終わると来月半ばに、今回の一連の検査で最も重要な膵臓の超音波内視鏡検査が待ち受けています。
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