相変わらず病院は、多くの人で賑わっています。
世の中には、なんと病人の多いことか…。
そのほとんどはじいちゃん同様に高齢者が、特に後期高齢とおぼしき人がほとんどです。
中には、若い人も混じっていますが、何の病気で来院してるのか。
今日は、緑内障の視野検査もあるので、診察予約時間の一時間ほど前に来たのですか、それが功を奏して駐車場に車を止めて階段を降りたら、駐車場前の道路は満杯になっていました。
後、5分遅かったら駐車場に入れずにどんだけ待たされたでしょう。
待合室は、コロナ対策で一席ずつ空けてあるので、座れなくて立ってる人もいます。
昨日の東京の新規感染者は、1300人以上、愛知県でも70人以上出ているとのこと。
こんな状況なのに、IOCのバッハ会長は、菅総理との会談の際に「感染者が落ち着いたら観客を入れて欲しい」と宣ったそうです。
「日本人というところを中国人」と言い間違えた奴がよく言えるな!
彼の頭の中では、すでに来年の北京冬季オリンピックで一杯なんでしょう。
それとも中国から沢山お金を貰ってて、思わず口走ったのか。
東京五輪では、感染者が沢山いる中で非難されながらもやんなきゃいかんけど、中国では大歓待されて自身も揺るぎない立場を確立できると思っているんでしょう。
そんな北京冬季五輪を中止せよという声が上がっています。
そのシュプレヒコールの中心には、当然のことながら米国の姿があります。
新型コロナウイルスを世界中に撒き散らした。
香港の民主主義を破壊した。
新疆ウイグル族を虐待してる。
などを理由に、そんな国での五輪開催は、五輪憲章に違反してるからと…。
中国共産党が、そんな脅しに乗ることはないだろうし、東京と同様にTV局やスポンサーから巨額の資金を集めてるIOCが、中止なんて言える筈がない。
パンデミック状態の東京でオリンピックを何がなんでも開催するような非人道的な組織がIOCなんですから…。