昨日のドラゴンズは、ベイスターズに7-3で勝利して三連勝しました。
コロナに感染した小笠原投手が戻ってきて、3失点したものの打線に助けられて勝ち投手になりました。
1~3番の鵜飼・岡林・石川昴の三羽ガラズが活躍し、ビシエド君もつられて打点を挙げたり、ミラクル8で3得点を挙げるなど、打線の好調さも蘇ってきました。
初めはエラーが多かった石川君もプロの打球の速さに慣れてきたのか、いい守備もありました。
ジャイアンツに続く開幕2カード目に3タテを食らって以来、雨天中止を挟んでのベイズターズ戦…。
初戦を取って、あとは3タテで恩返ししてやりましょう。
立浪監督の指揮も板についてきたようで、ベンチ内で選手たちに色々と語りかける様子がTV画面によく登場します。
若い選手が多いので、ゲームの中でその時々の状況に合わせてしっかりと指導しているんでしょう。
スワローズが好調なので勝利しても4位になってしまいましたが、今は一つずつ勝っていくことが大切です。
グランパスは、豊田スタジアムに37000人の観客が詰めかけて京都サンガと対戦しました。
37000人の中には、グランパスが招待した10000人の観客も含まれています。
大変な数のサポーターに囲まれてのゲームは1-1の引き分けに終わり、5戦続けて勝ちがなく観衆をガッカリさせました。
何と言っても13本もあったCKから1ゴールも入れることができない体たらく…。
攻撃と守備の両面を底上げすると言って就任した長谷川監督は、一体どんな指導をしているんでしょうか。
ドラゴンズの立浪監督が、十数年間巷で培ってきた指導力を発揮しているのに、実績があるはずの長谷川監督が何にもできない唐変木に見えてしまいます。
セットプレーからゴールされることが多いのに対応ができてないし、セットプレーからゴールすることもできないということは、セットプレーに関しての作戦や指導がなってないからでしょう。
ただ、走って繋いでいってもゴールは生まれないし、必死で走って守備をしたところでシステムがしっかりと根付いてなきゃ~ゴールを奪われてしまうのは当たり前…。
昨日もマテウス君が先制ゴールしたのに、守りきれずに引き分け試合…。
その前は、先制しても終了間際に逆転されて敗戦と、守備力が充実していた昨年では考えられないようなゲームが続いています。
まったく、サポーターには気の毒な結果ばかりで、監督にはもう少し頑張ってもらわんと…、もし昨年より選手のレベルが下がっているというのなら、ハッキリとフロントに言って補強策を取らなけりゃ~、J2に降格してしまうような戦いぶりを自覚しているんでしょうかね。