昨日のドラゴンズは、ベイスターズに2-10と大敗しました。
立浪監督は打撃不振の京田君を2軍に落として名古屋に帰らせ、郡司君を3番に据えるという大幅な打線の入れ替えを行って臨みましたが、チャンスに打てない4番バッターがいては、どうにもしようがありませんでした。
先発の福谷投手は、初回からベイスターズ4番の牧にHRを打たれ3失点、同じようなチャンスが1回表にあったドラは、ビシエド君が打てずにチャンスを逃すという展開でした。
中軸の4番バッターが打てなくては、勝てませんよね。
その後も4回に2点、5回にも2点取られて福谷君は降板…。
6回は藤嶋君が抑えたものの、7・8回を任された森君が8回に3失点して、いいところなく終わりました。
TV中継がなかったので、その様子を見ることができなくて、ある意味よかったのかも知れません。
ただ、ネット情報で刻々と表示される失点の多さに愕然とするばかりでした。
試合後に、立浪監督は4番ビシエド君の今後を聞かれ「話し合っているものの、今のスイングについて助言を与えても、すぐに元に戻ってしまう」と苦言を呈し、「今後ビシエド君と話し合ってどうするか決める」と彼を一度外すような気配を滲ませました。
まあ、それも仕方ない。
ビシエド君を外しても、今の彼の絶不調を補完する選手はいるかもしれないからね。
ついでに、一昨日攻守で失敗ばかりしていた高橋周君も先発を外されました。
昨日、じいちゃんが書いたブログ通りになってしまいましたが、勝率5割の間にテコ入れしないと、ズルズルと負けが込んでしまいそうな危機感を監督も抱いているんでしょうね。