ドラ、スワローズ初戦に勝つ

突然コロナ禍が襲ってきて、一体どうなるのかと思っていたドラゴンズのオーダーは、じいちゃんが思いつかない変則打線を立浪監督は組んできました。
石川昴君、木下拓君、そして鵜飼君までコロナの陽性反応が出て、監督はどんなに悩んだでしょう。
その結果が1番岡林、2番三ツ俣、3番高橋周、4番ビシエド、5番阿部、6番A.マルティネス、7番根尾、8番石橋、9番小笠原というものでした。

この中で石橋君という捕手の若手が起用されていてビックリポンです。

4回表にA.マルティネス君がHRを打って1得点を挙げた後に前代未聞のプレーがありました。
捕手の石橋君は、4回裏にヒットで出た山田に続く村上の打席で空振り三振したあと、走者が走ってもいないのに2塁へ悪送球して山田を2塁に進塁させてしまいました。
これには、立浪監督も「初めて見た」とオカンムリ…。
もの凄く焦っていたんでしょうね。
まるで小学生のようなプレーでした。
ラジオを聞きながら笑っちゃいましたね。
小笠原君が続くオスナと中村を抑えてくれたからよかったものの、これで失点してたら即2軍行きだったでしょう。

6回まで小笠原君が投げ、その後は祖父江君、ロドリゲス君、R.マルティネス君が無失点リレーで1-0でこのゲームをモノにしました。

良かったですね。

それにしても、石橋君の捕手起用はどうしてだったのか？

7時過ぎに帰ってきてDAZNでの中継を見ながら夕飯を食べていたkenと一緒にその様子を見ながら話したのですが、彼が言うには「郡司を使うと終盤にチャンスが来たとき、代打がいないからじゃねぇ～か」と言っていました。
確かに、それはあるよね。

さて、今日はどんなオーダーを立浪監督は組んでくるのか。

昨日は、うまく目先を変えた変則オーダーで臨みましたが、今日はまた頭をひねって面白い打線を組んでほしいと思います。