アメリカのバイデン大統領が初めて来日して、天皇陛下や岸田首相と会談の場をもちました。
岸田総理は「防衛費の大幅増額」などを表明して、大統領の支持を得ましたが、どこまで現行憲法を逸脱していくのでしょうか。
大統領も「絶対に日本は裏切らない」と考えているのか、賛同の意を表して防衛的同盟関係に日本を大きく踏み込ませることに成功したようです。
初めは、中国の民主化を狙って、様々な援助をしてきたアメリカですが、如何せん中国が巨大になり過ぎて、中国共産党の一党主義が続き、覇権主義も伴って、経済ばかりでなく軍事的にも強大な国家へと成長してしまいました。
日本も経済最優先で中国に多くの企業が進出しましたが、結局生産拠点の多くが中国に移り、国内生産はガタ落ちになり、私たちはバブル以降経済を持ち直すことなく沈んでいく一方です。
こんな状況なのに、防衛費はGDP1%と言ってた政府・自民党は、方向転換して2%へと増額する方針を固めてしまいました。
GDP2%になったら、世界第3位の防衛費になるそうです。
現行の平和憲法があるのに、防衛費が世界第3位なんて、そんな必要がある?
自民党は私たち(まあ、じいちゃんの息子や孫たちだが)を「軍事大国」の一兵卒として狩り出そうという魂胆でもあるのかいな。
「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」と言い換え、攻撃されそうな状況になったら相手が攻撃してこなくても攻撃する(反撃する?)なんて日本語を間違えて使ってるし、完全な憲法違反です。
これがまかり通っているのが今の自公政権です。
アメリカも日本の攻撃が自分に向かってこず、同盟関係の中で日本への助けを軽減できるならいくらでもどうぞということでしょう。
こんなことばかりしていて、中国が台湾平定後に、まず狙いに来るのは日本だということが分からんのでしょうかね。
そんなことにならないように防衛力を増強して抑止力を働かせたいというのが政権の意図なんでしょうが、中国側は「日本がやる気になった」とほくそ笑んでいることでしょう。
日米同盟を粉砕するためには、まずは日本を狙ってくるでしょう。
日本は距離も近いし、アメリカを核攻撃したら核のお返しが飛んでくるからね。
彼らとしては、「世界で2番目に核攻撃しても大丈夫なのは、一度核を食らったことがある日本ぐらいだ」としか思ってない軍人も多いはず…。
アメリカは日本が核攻撃されて、多くの死傷者が出てからしか反撃には出てくれないでしょうし、そんなことなら中国とまずは近隣外交してた方が安全じゃないか?
軍事同盟の枠組みとして中国共産党と手を組むなんてありえん話だけど、お互いに領土を守っていこうという話し合いぐらいできないもんかね。
昨日の日米会談の内容を見て(特に台湾問題について)、中国の報道官はえらい反発をしています。
台湾問題は、あくまでも中国の内政問題だから口出すなということです。
ロシアのアホみたいなウクライナ侵攻もあることだし、用心するに越したことないけど、あまりやり過ぎると大きなしっぺ返しがきそうで、その方がよっぽど怖いです。
岸田総理は「防衛費の大幅増額」などを表明して、大統領の支持を得ましたが、どこまで現行憲法を逸脱していくのでしょうか。
大統領も「絶対に日本は裏切らない」と考えているのか、賛同の意を表して防衛的同盟関係に日本を大きく踏み込ませることに成功したようです。
初めは、中国の民主化を狙って、様々な援助をしてきたアメリカですが、如何せん中国が巨大になり過ぎて、中国共産党の一党主義が続き、覇権主義も伴って、経済ばかりでなく軍事的にも強大な国家へと成長してしまいました。
日本も経済最優先で中国に多くの企業が進出しましたが、結局生産拠点の多くが中国に移り、国内生産はガタ落ちになり、私たちはバブル以降経済を持ち直すことなく沈んでいく一方です。
こんな状況なのに、防衛費はGDP1%と言ってた政府・自民党は、方向転換して2%へと増額する方針を固めてしまいました。
GDP2%になったら、世界第3位の防衛費になるそうです。
現行の平和憲法があるのに、防衛費が世界第3位なんて、そんな必要がある?
自民党は私たち(まあ、じいちゃんの息子や孫たちだが)を「軍事大国」の一兵卒として狩り出そうという魂胆でもあるのかいな。
「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」と言い換え、攻撃されそうな状況になったら相手が攻撃してこなくても攻撃する(反撃する?)なんて日本語を間違えて使ってるし、完全な憲法違反です。
これがまかり通っているのが今の自公政権です。
アメリカも日本の攻撃が自分に向かってこず、同盟関係の中で日本への助けを軽減できるならいくらでもどうぞということでしょう。
こんなことばかりしていて、中国が台湾平定後に、まず狙いに来るのは日本だということが分からんのでしょうかね。
そんなことにならないように防衛力を増強して抑止力を働かせたいというのが政権の意図なんでしょうが、中国側は「日本がやる気になった」とほくそ笑んでいることでしょう。
日米同盟を粉砕するためには、まずは日本を狙ってくるでしょう。
日本は距離も近いし、アメリカを核攻撃したら核のお返しが飛んでくるからね。
彼らとしては、「世界で2番目に核攻撃しても大丈夫なのは、一度核を食らったことがある日本ぐらいだ」としか思ってない軍人も多いはず…。
アメリカは日本が核攻撃されて、多くの死傷者が出てからしか反撃には出てくれないでしょうし、そんなことなら中国とまずは近隣外交してた方が安全じゃないか?
軍事同盟の枠組みとして中国共産党と手を組むなんてありえん話だけど、お互いに領土を守っていこうという話し合いぐらいできないもんかね。
昨日の日米会談の内容を見て(特に台湾問題について)、中国の報道官はえらい反発をしています。
台湾問題は、あくまでも中国の内政問題だから口出すなということです。
ロシアのアホみたいなウクライナ侵攻もあることだし、用心するに越したことないけど、あまりやり過ぎると大きなしっぺ返しがきそうで、その方がよっぽど怖いです。