昨夜のドラゴンズは、ベイスターズに2‐18という今季ワースト失点で敗れました。
ちなみに、このゲームはNHK総合で開始から終了まで全国中継され、今年のドラゴンズがいかに酷いかを全国民に知らしめることになりました。
立浪監督は、それを分かってあのような采配をしたんでしょうか。
先発の松葉投手は1回から3失点を食らい、結局6回5失点で降板しました。
2000本安打に迫る大島君が1安打して後1本となり、バンテリンドームを訪れたドラキチさんたちは、大島君の活躍を見るだけに集まったような気もします。
4打席を終えて大島君がベンチに下がると、得点差もあってかドラキチさんたちは帰ってしまいました。
昨日も3万2千人が集まったスタジアムは、大島君が今日のゲームで2000本を達成した後は、閑古鳥が鳴いてしまうんでしょうかね。
このゲーム、ベイスターズの素晴らしい攻撃で7回表までに8点取られましたが、9回に1軍に上がったばかりの近藤投手が初登板して敗戦処理を任されました。
まあ、勝ちに繋がらないところでマルティネスなどを使いたくないのは分かります。
その近藤君がナント9回だけで10点取られて見るも無残な投球内容でした。
心ある監督なら初登板の新人が5点ぐらい取られたら、今後の成長も考えて代えるんでしょうが、立浪さんはベンチで鬼のような顔をして見つめるばかり、普段なら落合ヘッドや打撃コーチが監督の周りにいるんですが、ダ~レもおらず、一人ベントの奥に座って孤独にグランドを見つめるばかりでした。
落合さんもやるせなくて、そばにいられんかったんでしょうね。
それにしても、若い投手のこれからを潰すような采配はどうなんでしょうか?
頭の中がグッチャグッチャになってどうにもならん状態の若いバッテリーを彼はなんと考えてるんでしょうか?
じいちゃんがもしも監督なら、彼らの将来も考えて、2アウトからも大量点を取られたら新人をベテラン投手に交代させて、ベテラン投手がどう抑えるかを見せてあげるんですがね。
それが新人教育という奴です。
昨日の立浪さんのやり方では、せっかくチームに所属した将来のある投手をたった1度の登板で終わらせてしまうような気がします。
解説者が必死で近藤君をかばい「これからの勉強だと思って、あとでシッカリ反省して」と言ってましたが、それも5点取られるぐらいまでで後は黙り込んでしまい、アナの声が無常に響くばかりでした。
じいちゃんも普段なら、アホらしくて途中でチャンネルを変えてしまいますが、昨日はこの先一体どうなるかと最後まで観てしまいましたよ。
監督は試合後「気の毒だったが(救援陣が)勝ちパターンしか残っていなかったので、ちょっと酷なことをした」と言ってますが、勝ちパターンの投手でもこの惨状を見れば「俺が後を押さえたる」と新人の手前気を吐くのではないでしょうか。
そういう人の機微が監督には分からんのでしょう。
だからこれまで、己のいう事ができない選手でもズゥ~と信じて(何を?)やってるんでしょうが、結局は指導者が準備段階で一番やらなきゃ~いけないことをやってないからこうなってるんじゃないかな。
近藤君のあまりの不出来に野手も調子が狂って、守備が旨い岡林君さえセンター前に来たボールを後逸するという珍事もありました。
まあ、こんなもんでしょう。
監督は笛を吹けども鳴らない選手にガッカリしてるでしょうが、それもこれも自分たちがしっかりと準備をしてこなかったせいです。
確かにベテラン野手はみんな不振に喘ぎ、先発投手は総崩れで、新人ばかりの布陣では、厳しい戦いになっていますが、逆に言えば若手が気概を持って戦えるチームは強くなります。
そんな雰囲気を作り出せない未熟さを監督はシッカリと考えて欲しいもんです。
3年契約の2年目でもまったく結果が残せない監督は、多分交代させられるでしょうね。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
ちなみに、このゲームはNHK総合で開始から終了まで全国中継され、今年のドラゴンズがいかに酷いかを全国民に知らしめることになりました。
立浪監督は、それを分かってあのような采配をしたんでしょうか。
先発の松葉投手は1回から3失点を食らい、結局6回5失点で降板しました。
2000本安打に迫る大島君が1安打して後1本となり、バンテリンドームを訪れたドラキチさんたちは、大島君の活躍を見るだけに集まったような気もします。
4打席を終えて大島君がベンチに下がると、得点差もあってかドラキチさんたちは帰ってしまいました。
昨日も3万2千人が集まったスタジアムは、大島君が今日のゲームで2000本を達成した後は、閑古鳥が鳴いてしまうんでしょうかね。
このゲーム、ベイスターズの素晴らしい攻撃で7回表までに8点取られましたが、9回に1軍に上がったばかりの近藤投手が初登板して敗戦処理を任されました。
まあ、勝ちに繋がらないところでマルティネスなどを使いたくないのは分かります。
その近藤君がナント9回だけで10点取られて見るも無残な投球内容でした。
心ある監督なら初登板の新人が5点ぐらい取られたら、今後の成長も考えて代えるんでしょうが、立浪さんはベンチで鬼のような顔をして見つめるばかり、普段なら落合ヘッドや打撃コーチが監督の周りにいるんですが、ダ~レもおらず、一人ベントの奥に座って孤独にグランドを見つめるばかりでした。
落合さんもやるせなくて、そばにいられんかったんでしょうね。
それにしても、若い投手のこれからを潰すような采配はどうなんでしょうか?
頭の中がグッチャグッチャになってどうにもならん状態の若いバッテリーを彼はなんと考えてるんでしょうか?
じいちゃんがもしも監督なら、彼らの将来も考えて、2アウトからも大量点を取られたら新人をベテラン投手に交代させて、ベテラン投手がどう抑えるかを見せてあげるんですがね。
それが新人教育という奴です。
昨日の立浪さんのやり方では、せっかくチームに所属した将来のある投手をたった1度の登板で終わらせてしまうような気がします。
解説者が必死で近藤君をかばい「これからの勉強だと思って、あとでシッカリ反省して」と言ってましたが、それも5点取られるぐらいまでで後は黙り込んでしまい、アナの声が無常に響くばかりでした。
じいちゃんも普段なら、アホらしくて途中でチャンネルを変えてしまいますが、昨日はこの先一体どうなるかと最後まで観てしまいましたよ。
監督は試合後「気の毒だったが(救援陣が)勝ちパターンしか残っていなかったので、ちょっと酷なことをした」と言ってますが、勝ちパターンの投手でもこの惨状を見れば「俺が後を押さえたる」と新人の手前気を吐くのではないでしょうか。
そういう人の機微が監督には分からんのでしょう。
だからこれまで、己のいう事ができない選手でもズゥ~と信じて(何を?)やってるんでしょうが、結局は指導者が準備段階で一番やらなきゃ~いけないことをやってないからこうなってるんじゃないかな。
近藤君のあまりの不出来に野手も調子が狂って、守備が旨い岡林君さえセンター前に来たボールを後逸するという珍事もありました。
まあ、こんなもんでしょう。
監督は笛を吹けども鳴らない選手にガッカリしてるでしょうが、それもこれも自分たちがしっかりと準備をしてこなかったせいです。
確かにベテラン野手はみんな不振に喘ぎ、先発投手は総崩れで、新人ばかりの布陣では、厳しい戦いになっていますが、逆に言えば若手が気概を持って戦えるチームは強くなります。
そんな雰囲気を作り出せない未熟さを監督はシッカリと考えて欲しいもんです。
3年契約の2年目でもまったく結果が残せない監督は、多分交代させられるでしょうね。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。