冷凍食品農薬混入事件の容疑者逮捕！

アクリフーズの農薬混入事件の容疑者が逮捕されました。

容疑者は否定しているようですが、警察は容疑者が混入された農薬と同じものを所持していたことと事件が起こった日に出勤していたことなどから逮捕に踏み切ったようです。

しかし、混入されたと思われる場所と容疑者が働いていた場所が違うとか、農薬が混入された冷凍食品の種類が何種もあることから、この容疑者だけの犯行かどうかも分かっていません。

それにしても日常よく口にする冷凍食品ですから、今後同様の事件が起きないように徹底的に捜査して欲しいと思います。

また、冷凍食品を生産する会社にはこうした事件が起きないように、防止策を講じて欲しいと思います。

冷凍食品はプライベートブランドが多く、同じ中身でもパッケージが違うと、農薬混入がどの種類の製品に入っていたのか分かりづらいということもありました。

この辺りにも、日本の食品事情の闇が隠されているような気がします。

自社ブランドのみで販売するだけでは、設備投資した金額に見合わないので、名前を隠して商品を販売しているから被害が広がってしまうということもあります。

PB製品では、正確な生産者が表記されていなかったものもあるそうです。

消費者は、生産者を信じて購入しているのに、それを裏切るようなことばかり起きています。

集団的自衛権や経済成長ばかりに目が向いてる安倍さんも社会の底辺で蠢いている人々や隠せるもんなら隠しておきたいような不正な物事(食品偽装など)からも目を反らさないでしっかり対応して欲しいと思います。

食品の安全・安心は、日本のお家芸だった筈なのに、いつの間にか不正の温床になってしまいました。

生産者を信じるしかない消費者は、こんな調子だと一体何を信じていいのか分からない事態に陥ってしまいます。

ayameちゃん、ピアノのお稽古

今日は土曜日で保育園がお休みのayame ちゃんがおもちゃのピアノを引っ張り出してきてめったやたらに鍵盤を叩きまくっています。


午後には、浜松のおじいちゃんの家で療養しているmamaが名古屋の病院に診察に来るので、一緒に半日過ごすようで、朝起きてきた時にじいちゃんが「今日マック行ってハッピーセット買おうか？」と言うと「行かな～い」と答えてきました。

mama とは、なかなか会えないので１ヶ月に一度だけ一緒に遊べる土曜日の午後を楽しみにしてるようです。

ピアノを引きながら、ばあちゃんがゴソゴソするたびに「もういく～」と聞いている健気なayame ちゃんです。

東京都知事選がスタート！

　昨日東京都知事選挙が告示されて、１６人の立候補者がそれぞれ都内で第一声をあげました。

　この立候補者たちはすべてが無所属の新人ということで戦っています。

　つまり、政党色はあまり出さずに都民に政策を訴えるということなんですが、自公に応援されている舛添さんは自民の石原さんらが応援演説をしたりしています。

　舛添さんの応援には当初石破幹事長が出る予定らしかったんですが、このところ口害を発する機会の多い石破さんは降ろされちゃったようです。

　民主党などに応援されている細川・小泉連合も応援演説では小泉さんが独壇上のような雰囲気だったらしく、細川さんは霞んじゃって「原発ゼロ」という争点で小泉劇場が展開されそうな様相になり、民主などからは誰も演説に立ち会わなかったということ（応援演説に来るなと言われたようです）です。

　「原発ゼロ」を主張する細川さんらの候補が当選すると政府にとっては目の上のタンコブになり、今後のエネルギー政策にも大きな影響を与えかねないので、安倍さんも心中穏やかではないでしょう。

　維新の会の石原さんに応援されている元自衛隊の多母神さんは、原発推進派です。

　舛添さんは、自民党の顔色を伺いつつ「原発」をできるだけ争点にしない様な訴えかけをして行くようです。

　共産党が応援する前日弁連会長の大御所宇都宮さんは「原発ゼロ」で戦います。

　今国内で稼働している原発はほとんどなく、電気が足りていない訳でもないのに「これからの日本の経済活動に原発は必要！」と訴える自民党の主張にはみんな疑問を持っています。

　福島の原発事故で大変な苦労をしているのに「原発は安全」というアピールにはやっぱり無理があります。

　自然エネルギーだけで日本が必要な発電量を賄うことは難しいとは思いますが、日本近海に埋蔵されているメタンハイドレードなどのエネルギーを安定して火力発電所に供給できるようになれば、なんにも困らないことは周知の事実ですが、これまで何十年も利権の温床となってきた「原発」政策をすぐにストップしてしまうことは、政界や財界人にとってとんでもないことなんでしょう。

　でも、そんな彼らも「もう原発はダメだ」ということを一般国民以上に分かってるんじゃないでしょうか？

　今回の都知事選挙では「原発ゼロ」だけじゃなくて、２０２０年の東京オリンピックの準備や防災問題、少子・高齢化問題など様々な国政との重要な接点も多く、だれが当選するかで大きく日本の国政を左右する（影響を与える）ことにもなります。

　名古屋に住んでるじいちゃんには投票権はありませんが、東京で暮らしている次男坊のkenには棄権しないで、自分が信じる候補者に一票を入れてほしいと思います。

　

マー君、ヤンキースへ！

　昨晩、四男坊のyu~yaの結婚相手aiちゃんのご両親と初めてお会いしました。

　先方のご両親もおじいさん、おばあさんも大変喜んでくれているようで安心しました。

　さて、楽天イーグルスの田中将大投手のニューヨーク・ヤンキースへの入団が決まったというニュースが流れています。

　契約金は７年間で１億５５００万ドル（日本円で１６１億円）という破格のお値段だそうです。

　イーグルスへは２０億円超の移籍金が払われます。

　昨シーズンの田中投手の活躍は大リーグでも注目され、多数の球団が交渉していたようですが、イチローや黒田、建山ら日本人選手も多いニューヨーク・ヤンキースに決めたようです。

　それにしても、凄い契約金です。

　野茂投手が大リーグへ行った頃は、日本人選手の挑戦とか言われましたが、最近の日本人選手は外国人助っ人として大リーグ球団に移籍するという色合いが強くなってきました。

　楽天を日本シリーズ初優勝に導いたマー君は、リーグ戦では２４勝０敗という成績を残し、もう向かうところ敵なし状態でした。

　これが大リーグの強打者にどこまで通用するか物凄く興味があります。

　昨年のワールドシリーズを制覇したクローザーの上原浩治投手をはじめ、日本人の投手は大リーグでもその力をイカンなく発揮しています。

　それにマー君はまだ２４歳という若さです。

　yu~yaと同い年です。

　これから何年大リーグで活躍できるかと思うと空恐ろしくなります。

　日本国内だけでしか活躍できないプロゴルファーの石川遼君のようにならないように頑張って欲しいと思います。

　生まれ育った日本とは全く違うニューヨークの暮らしに早く慣れて、怪我をしないようにして日本選手の素晴らしさをアメリカ人たちに見せつけてやってください。

　辛口解説で有名な張本勲さんなんかは、またグチグチいうでしょうが、そんなの関係ありません。

　アメリカでガッポリとお金を稼いで欲しいと思います。

　本田選手などサッカー選手も本場ヨーロッパで大活躍していることだし、ジャパンから飛び出して行った若い選手たちが大活躍することで国際社会から生産技術だけじゃなく、スポーツの世界でも「日本はたいしたもんだ～」と言わせてもらいたいと思います。

　そして、国際舞台では貧相な仕事しかできない空回りばかりしてる政治家たちに爪の垢でも煎じて飲ませてやって欲しいです！

日本の最新技術とは・・・

　先日放映されたＳＭＡＰ×ＳＭＡＰで日本の最新技術が紹介されていました。

　お風呂のお湯を画面にしてＰＣが使えるものやプリクラなどに使える画像の修正技術など、とても面白いものがありました。

　お風呂でＰＣが使えるものは水の表面に映像が浮かんだり、沈めると若干映像がボヤけたり、大きくなったり小さくなったり、キーボードで文字が打てたり、一体どんな仕組みになってるんだろうと驚きの連続でした。

　そして、極め付きはお風呂でのゲーム。

　シューティングゲームみたいなのを紹介していましたが、中居君がお風呂に手を突っ込んで楽しそうに遊んでました。

　さて、なんでまたお風呂でゲームをしなきゃいかんのでしょうか？

　じいちゃんは「カラスの行水」タイプなので、お風呂になが～く入っていることができません。

　半身浴をする人には、それぞれお風呂での楽しみ方があるようで、本を読んだり、ＤＶＤを見たり、タブレットでゲームをしたりといろいろです。

　お風呂の水がモニター代わりになるこのシステムは使う人には、とても便利なものに違いありません。

　ただ、お風呂にまでＰＣを持ちこんで、一日の疲れが癒されるのかなぁ～という疑問もあります。

　湯につかるとアッという間にのぼせてしまうじいちゃんには、あんまり縁のない技術ですが、最新技術がどんどん作られていく日本のパワーはまだまだ捨てたもんじゃないなぁ～と思います。

　日本にきた外国人に「もっとも驚いたことは？」と聞くと「温水シャワー付きのトイレ」という人がたくさんいるということです。

　確かに何十年か前に発売された時は、びっくりしました。

　痔主さんたちには特に喜ばれたようで、重症の痔主さんだったじいちゃんの親父さんはすぐにこのトイレに飛びついていました。

　このまま技術が進化していくと、未来は一体どんな風になるんでしょう。

　ますます一人遊びの時間が増えて、他人とのコミュニケーション能力がなくなって・・・、日本は社会生活さえ満足にできない人たちで溢れ、街に人影はなく、廃墟のようになり、ただマンションや住宅にだけポツンと灯がともっている。

　そんな想像をしてしまうじいちゃんです。