ドラ、大野雄で三連敗…

昨日のドラゴンズ×カープ戦、5-11という大差でドラが敗れました。

これでベイスターズ戦から三連敗で勝率5割を割り、首位まで2ゲーム差に迫ったのにドンドン置いてかれて…。

先発投手、中継ぎ・抑え投手もかなり不調に陥って、ドラの良さが薄れつつあります。

特に、先発の大野雄投手は、またも初回に失点して、先発投手陣のエース的役割を果たしていません。

ヒロシマスタジアムは「大野の鬼門」というジンクスも定着し、新聞によると2014年9月以降8年間も勝ち星を手にしていないということです。

何とかこのジンクスを打ち破ろうとゲームに臨みましたが、初回から1死も取れずに4番のマクブルームに満塁HRを打たれて４失点という滑り出しでは何ともなりません。
たった4回しか持たずに5失点で降板…、その後を受け継いだ佐藤君もたった1回で5失点し、このところ調子が完全に落ちている山本君が1失点し結局11失点し、打線は何とか5点を返しましたが、どうにもこうにもならん状態で敗れました。

それにしても、完全試合に近い投球をしたり、立ち上がりにアッという間に失点したりする大野雄という投手は一体どういう性格をしてるんでしょうか。

相手ピッチャーがカープのエース大瀬良ということで、負けたくないと力が入るのは当たり前ですが、以前からじいちゃんが書いてるように力み過ぎの悪癖がちっとも治らないし、それを自覚してるのかしてないのか分からないのが、この投手の一番の信頼のなさでしょう。
ピンチになると大汗をかいて、何度も何度も帽子を取って汗をぬぐってちゃ～、相手打者も舐めてかかってくるでしょうに…。

立浪監督もたま～に凄いピッチングをするので外せないのでしょうが、もう少し精神面でのケアをしなけりゃ～ね。
それこそカウンセラーでもつけて、心の持ちようを矯正していかないと、今後も投げさせてみんと分らんという状態が続くでしょう。
まあ、カウンセラーをつけた所で、人の言うことを何も聞かんという性格でしょうから、本人が今の状態でいいのかどうかをもっと真剣に考えなきゃ～いかん時期にきているでしょう。
まったく困ったもんです。

彼に足を引っ張られるような感じで、柳君や松葉君もオカシクナッテきました。

元々、先発陣の層が薄いのに、これからどうやって戦い抜いていくのか不安です。

そして、中継ぎ・抑え陣にも疲れが出てきたのか、または相手打者に慣れが出てきたのか、打ち込まれることが多くなりました。

特に、祖父江君や山本君が厳しい洗礼を受けています。
1試合に1回程度しか投げない彼らですが、先発投手の穴埋めをしてくれないと困ってしまう重要な役どころです。

監督も、今の状況に対していろいろ手を打っているようですが、綻びはドンドン大きくなってきています。

これを凌ぐためには、これまで投手陣に多大な迷惑をかけてきた打線がシッカリ打って、少しでも投手陣の負担を減らしていかなきゃ～ね。

昨日も5得点していますが、大量リードを奪われた後で、投手たちを助ける糧にはなっていません。
もう少し序盤からリードできないもんかと思ってしまいます。

打撃陣は、怪我やコロナ感染から復帰して駒が揃ってきましたが、マダマダ打つための気合が淡泊で監督が言う「初ストライクから振っていけ！」ということにはなっていません。

簡単に見逃してストライクを取られ、追い込まれてボール球を振ってる打者が結構います。

選球眼が今一の打者ばかりなので、もうひとつ期待が持てないというのが正直な心境です。

「好球必打」という言葉がありますが、これを実践で生かせるような練習をシッカリしてほしいですね。

お前らみ～んなプロなんだからよぉ～。

マスクを外して、本当に大丈夫？

新型コロナ対策を諮問する厚労省の専門家会合が、マスクの着用について「屋外では人との距離が十分取れなくても会話が少なければ必ずしも必要ない」とか「小学校に入る前の2歳以上の子供の着用は一律に求めない」などの考え方をまとめたということです。

多くの人が移動したGW以降、感染者が増えていたのはご承知の通りで、愛知県では今も毎日2千人以上の感染者の発表があります。

少し落ち着いてきたというものの、欧米に右へならへの方向転換は、国民に本当に寄り添っている対応なのかどうなのか？

マスクの着用制限の緩和で気分転換を図り、停滞している日本経済を以前の軌道に乗せていこうというのは分からんでもありませんが、もう少し落ち着くまで（例えば、夏の暑さでマスクしていては呼吸が苦しいとか、むさ苦しくて気持ち悪いという季節になるまで）待ってもいいんじゃないかとじいちゃんは思います。

岸田政権としては、海外の政府から日本はいつまでコロナに怯えているんだという批判を受けないようにしたいんだろうし、海外からの旅行客も増やしたいということで、水際対策も緩和して入国者の上限を一日当たり2万人に増やし、入国時の検疫措置も緩和するそうです。

まあ、欧米では感染者数が高止まりしていても、以前のように新型コロナがどんな病気なのか分からなかった頃より、その性質が解明されてきてワクチンなど薬物の開発も進んできたから、新型コロナウィルスなにするものぞという空気が広まって、マスクなんてむさ苦しいのは排除する方向で進んでいます。

しかし、元来マスクにそれほど抵抗のない日本国民は、危ないうちはマスクを取れないという人が多いのも事実です。

政府としては、マスクをつけたい人はご勝手にというところでしょう。

じいちゃんも早くマスクのない以前の生活に戻りたいとは思いますが、巷に感染者がワンサカいる間は、やっぱり手放せないなぁ～と思います。

ゴルフ場でプレーする時は、さすがに外していますが、クラブハウスに入る時には、レストランで食事をする以外はマスクをしてた方が安心できます。

まあ、マスクをするのも安心材料の一つと考えて、人に迷惑顔されないように過ごすことが、まだ必要な時期なんでしょうね。

明治用水が大変だぁ～

昨日の朝、ゴルフへ出かける前にネットニュースを見たら（まだ朝刊が届かない時刻だった）「明治用水が漏水してる」との記事がありましたが、あまり情報がなく、ソソクサと出かけました。

ゴルフ場が明治用水の取水口の一つの阿木川ダムの近くだったので、帰りは矢作川流域の風景を見ながら帰ってきたのですが、「頭首工（とうしゅこう）」と呼ばれる取水する施設の堰の川底が陥没して大穴が空き河川の水が大幅に下流に流れ出たということです。

明治用水は、矢作川水系の西三河の農業や工業を支える用水で「日本のデンマーク」なんて呼ばれる安城市などの農業地帯や豊田をはじめとする工業地帯に水を送り続けてきました。

その大切な命の水が供給できなくなり、田植えを控えた農家さんたちは水が出なくて困っています。

また、トヨタ関連の工場などは貯水や井戸を利用するなど急場を凌いでいるようですが、どうなることでしょう。

明治用水と聞くと、じいちゃんには子供の頃からなじみの深い「愛知用水」の方を思い出します。

明治用水は1880年にほぼ完成しましたが、愛知用水はじいちゃんが小学校に入学した頃の1961年に完成しました。

愛知用水は、岐阜県から愛知県の丘陵地帯にある木曽川水系から取水し、何と知多半島まで続いて貴重な水を送っています。

じいちゃんが愛知用水路にほど近い小学校に入学した際には、水路でおぼれて亡くなる方も多かったらしく、校長先生の訓示の終わりには必ず「愛知用水には近づかないように」と話されたことが、今でも強く印象に残っています。

さて、ゴルフ場からの帰り道で取水口の一つがある阿木川ダムから南下して、水量豊かな矢作川を見つつ走っていましたが、例の「頭首工」付近と思われる道路に差し掛かると、通行止めになっている個所もあり「回り道」を通って帰ってきました。

おかげで、約1時間40分で到着する帰り道が、2時間以上もかかりました。

今日の朝刊では、東海農政局が15日には漏水を確認していたのに対応が後手に回り、記者発表もなかったことから愛知県は漏水の事実を発表するという農政局の不手際を再認識させるようなこともあったそうです。

とにかく早く手を打たないと、西三河の農業や工業に重大な影響が出てしまいます。

大穴の修復には時間がかかりそうということですが、そんな悠長なことを言ってる暇があるんなら、さっさと修復策を練って欲しいと思いますね（まあ、ちゃんとやってると信じてるけど、行政のやることは責任の擦り合いばかりだからね）。

ayameちゃんの服選び

じいちゃんが朝食後に新聞を読んでいたら、ayameちゃんが「じ～じ、これとこれどっちがいい？」と聞いてきました。

彼女の手には、青いパーカーと黒と緑の細かいチェック柄のパーカーがあり、彼女は青くて裾だけ白いブラウスと細かな黒いチェックのキャロットパンツ、黒い短いソックスを身に着けていました。

じいちゃんは「黒と緑のパーカーがいいんじゃね。ブラウスが青いし、パンツが黒のチェックだから」と言ったら「そうか～、でもこっちにする」とブルーのパーカーを着て玄関へ…。

「カラーコーディネートが分からんやっちゃな」と声を掛けましたが、まあ初めから青い方が着たかったんだろうと思っていたら、玄関で「カラーコーディネートか…」という声がして、戻ってきて「やっぱりコッチにする」と黒と緑のチェック柄のパーカーを着て登校していきました。

じいちゃんは現役時代に、スタイリストが集めてきた各種の服から全体のスタイリングやデザイン、カラーなどを話し合って出演者に着てもらうファッションを選んでいたので、多少はコーディネートに経験があります。

自分の着るもんは何も考えていませんが、配色やデザインのバランスが結構気になります。

まあ、好きなもんを好きな時に着ればいいと思っていますが、「どっち」聞かれたら「どっちでもいいよ」と答えるわけにもいかず、一応「こっちがいいんじゃね」と話します。
ただ、女性から「どっちがいい？」という時聞かれた時には困りますよね。
大方、本人の中では決まっているでしょうから…。
もし間違った答えをすれば、それこそ不幸のどん底に叩き落されてしまいます。
幸いなことに、ばあちゃんには一度も聞かれたことがありませんので、結婚以来安心の日々が続いています。
多分、じいちゃんの日頃の服装を見て「こいつは、何にもワカットラン」と思っているんでしょうね。

ドラ、ジャイアンツに大勝！

柳君が先発した昨日のドラゴンズ×ジャイアンツ戦は、ドラが9-3で大勝しました。

前回のジャイアンツとの対戦で負けている柳君は、かなり気合が入っていたようで1回裏は少し打たれたりしましたが、何とか乗り切って、2回表からドラの連打が続いて4点を先制しました。

立ち直った柳君は、7回裏に2失点しましたが、ジャイアンツを封じ込め、8回からロドリゲス君に交代し、9回抑えで登板した山本君が1失点したものの、まあ安心して観てられるゲームになりました。

前日、5得点を先行しながら逆転されてしまいましたので、昨日は「もっと入れろ、もっと入れろ」とTVの前で応援する手にも力が入りました。

昨日は、ビシエド君、マルティネス君のアベックHRも出て、今朝の新聞には「ビシマル連続弾」という見出しが躍っていました。
一瞬「ビシマル」って誰？なんて思いましたが、ビシエド・マルティネスを縮めた表現なんですね。
初めてめて見たわ…。

根尾君は、2本のタイムリー安打を打って気を吐きました。

一昨日は敗戦したものの6得点、昨日は何と17安打も打って9得点と、恐竜打線が復活の兆しを見せてきました。

この調子で、打って打って打ちまくり、これまで頑張ってきた中継ぎ・抑え投手にご恩を返してくださいね。