ドラ、３連敗で最下位キープ

ドラゴンズは、タイガースと対戦して4-6で敗れました。

先発の大野雄投手は2回裏に2失点…、3回表には同点に追いつきましたが、6回裏にも2失点して降板…。
相変わらず抑えようという意識が強すぎて球数は6回で93球も投げ、もう少しバックを信用して打たせて取るピッチングを心掛けないとこの先も痛打されそうです。

ドラゴンズは8回表に再び2点を返して同点にし、さあこれからという8回裏に清水君が2点取られて万事休す…。

一体なんなんだこのアホな展開は？

一時は、中継ぎ・抑えの宝庫と言われた投手陣が崩壊状態で、監督や投手コーチが自信を持ってマウンドに送れる投手が少なくなり、追いつけそうで追いつけなかったり、序盤から滅多打ちされたりという日々が続き、勝敗数は今季初めて負け越し9を記録しました。

首位のスワローズが絶好調のため、遥か彼方に行ってしまい、その影すら見えない状態です。

相変わらず打撃オーダーは落ち着かず、毎日毎日クルクルと変わり続け、一体何がしたいのか分かりません。

あまりの打順の入れ替えに選手も戸惑っているでしょう。

安定してるのは、1番の大島君と2番の岡林君ぐらい…。

昨日、選手生活で初めて4番に入った木下君も3打数無安打…。

監督は「試合前の打撃練習で調子のいい選手を見てオーダーを決めている」と話していますが、普段6・7番にいる選手が4番にされては仕事の内容が違い過ぎて戸惑うだろうし、気負い過ぎて打てないのは当たり前です。

監督の期待に応えようと頑張って結果を出せれば言うことありませんが、今のところ監督の期待を裏切って失敗続き…。

こうなるとビシエド君に早く戻ってきて欲しいと思ってしまいます。

左右のエースの柳君、大野雄君も今一だし、現有勢力では全く勝てる気がしません。

なんつっても選手は他球団に比べて二流選手ばかり…。

他球団なら全員2軍選手でしょう。
これでは相手投手もチットモ怖くないでしょうね。

スワローズなんて一見大した打線じゃないように見えますが、どっからでも点が取れる打線で群を抜いてる感じです。
ジャイアンツも打ち始めると止まらない重量打線だし、ベイスターズも3・4・5番が安定して打っているし、タイガースもそこそこ点が取れるし、一番貧弱打線で監督も最早打つ手がなさそうな気配が漂っています。

まあ、今日はNHKでゲーム開始から終了まで中継されるから、序盤から突き放されるようなゲームにならんように頑張ってください。

掃除機が届きました

先ほど血圧計、温度計と同時に注文したサイクロン式掃除機が届きました。

コードがどこまでとどくのか測ってみたら、今使っている掃除機がコンセントから一番遠い和室の隅までとどくのに、後一歩のところでとどかず延長コードを使わないとダメなことが判明…。

さらに、キッチンの冷蔵庫とドアの間の隙間のどん詰まりまでノズルの先が入らないことも分かりました。

今の掃除機は本体とノズルの長さで少し距離が稼げていたし、吸収口をノズルから外せば奥の狭いところまで吸引できたのに…。

まあ、隙間の奥まであと10センチくらいだから、そこは吸引力に頼るしかないでしょう（掃除機をかけた後にフローリングウエットシートで拭き掃除するからいいか）。

てなことで、注文した3点が無事、我が家にやってきました。

今朝、温度計で体温をたった1秒で測り（これまで計測に2分程度必要だったが）、血圧測定も前に使ってた古～い血圧計よりも2分ほど早く計測できて、こちらの2点は言うことなし…。

血圧計はコンパクトで置き場所に余裕もできました。

掃除機は、昨日しっかり掃除したので明日使ってみようと思います。
どうなることやら…。

ドラゴンズが、スワローズに0-10という大差で敗れ、早くも今季の自力優勝が消えてしまいました。
立浪監督には、大きな期待をしていましたが（落合監督以来の）、やっぱり解説者が適任の普通の監督だったようです。

毎日、コロコロとオーダーを変更し、それが的中せずに失敗ばかり…。
コーチ陣や選手間とも隙間風が吹いてるという噂話も聞こえてきます。

若い選手を使うのもいいですが、石川昴君みたいに使い過ぎて怪我したり、鵜飼君のように飛ばすことしかできない選手に対する指導力にも疑問が湧いてきました。

長い目で見ようとは思うものの、昨日は大量失点の負けゲームで大不調の谷元君や祖父江君を使ったり（不調の選手を大負け試合で使うのは可哀そう）、いつまで経っても駄目駄目な福君を登場させたり（左投手不足が分かってるのに打者ばかり欲しがってるの？）と、本当に選手層の薄さだけでは語れない何かが足りないような雰囲気です。

優勝街道を爆走するスワローズをこれまで少しは止めてこられたのに、2試合続けての大敗です。

そして、遂には完全な最下位！

ここが定位置でシーズンを終えれば、立浪監督は即退任じゃないでしょうかね（フロントから嫌われてるようだし）。

血圧計と温度計が届きました

3日ほど前に数十点の中から好きな製品を選んで1万円弱という通販会社の折り込み広告が入っていたので、前から欲しかった手首式血圧計と1秒で測れるという例の温度計、そしてサイクロン式の掃除機を注文しました。

今朝、そのうちの血圧計と温度計が我が家にやってきました。

血圧計は、これまで使っていた古い奴（20年近く使ってる：物持ちがいいんだよね）が蓋が壊れたり、測定時間が長かったりと不便を感じていて、高血圧のじいちゃんは毎朝測定するので必需品…。

以前からAMAZONなどで調べていましたが、中々手頃なのが見つからなかったところ、広告の中に入っていたので、この機会を逃すことなく購入しました。

非接触の温度計も新型コロナウィルス感染症で体温測定が必須になっていた時から欲しかったのですが、これも通常の体温計で我慢していました。

この温度計は、体温だけでなく鍋物や油の温度や液体、室温なども測定できて（まあこういう温度計は皆そうなんだということを初めて知りました）、よく天ぷらなんかをする時や味噌汁を煮込み過ぎる？きらいがあるので重宝するやもしれまっせん。

サイクロン掃除機も以前から欲しくて、ちょうど２階で使ってる10年選手の掃除機が壊れかけているので選びました。

最近のサイクロン式掃除機は、ほとんどが充電式でフル充電で30分ほどしか使えないものが多く、手を出さなかったのですが、広告にあったのはコード式でウダウダと長い時間掃除機をかけているじいちゃんの欲しかったものにピッタリ…。

これはまだ届いていませんが、早く来ないかと心待ちにしています。

ドラ、サヨナラ勝ち

昨日のドラゴンズ×スワローズ戦は、ドラが10回サヨナラ勝利で終えました。

先発の小笠原君は、3回にオスナにHRを打たれ、先制点を奪われましたが、その後は小川との投手戦になり、8回裏に同点にして延長戦に…。
8回を投げ切り、3安打9三振1失点という好投を見せました。

R.マルティネス君が9回を抑え、10回表はロドリゲス君が抑えて、延長10回に2死満塁で代打の三ツ俣君がライト前のヒットでサヨナラ劇を生み出しました。

首位をひた走るスワローズから初戦を取ったのは大きい！

4番に君臨していたビシエド君が肩の怪我で登録を抹消され、その穴を何とか埋めるために総力戦になりました。

3番に入った高橋周君は４の０で相変わらずいいとこで打てない。

A.マルティネス君は、サヨナラの起点となるこの日唯一のヒットを打って勝利に貢献しました。

これまで調子の上がらないビシエド君が4番に居座っていたために、チャンスになっても中々点が取れなかったのに、昨日は彼なしでも十分に戦えることが証明されました。

ただ、やはり相手チームのエース級の投手が出てくると打てないことに変わりなく、昨日は小笠原君が頑張って、相手打線を抑え込んでくれたから勝利が舞い込んできたようなもんです。

毎日のように変わるオーダーに立浪監督の苦労が伺えます。

これだけチャンスを生かせないチームも珍しい。
もう少しサインプレーが成功しないと今後も勝ち続けることは難しいでしょう。

監督もサインを出しても失敗ばかりで、自信を失っているのかもしれません（サインを出すのを躊躇してるんかな）。

１点をもぎ取るために、ベンチと選手が一体になって、もっと頑張らんと折角手の内にある勝利が逃げて行ってしまいます。

さて、今日は参議院議員選挙の公示日になっています。

それに先駆けて各党党首の討論会があり、その要約が朝刊に掲載されていましたが、自民党はなんだかやる気ない（これだというもんがない）公約ばかりで、とにかく岸田何もせん内閣（無為無策内閣）で完全勝利を狙うということだけ…。

他の野党も意見がバラバラで、与党に対抗しようという団結力なんて微塵もなく、これでは票が分散して勝ち目はないように感じます。

経済政策、少子高齢化対策、安全保障対策などなど、いっぱい攻撃し自党の主張を訴えるチャンスがあるのに、自民党の揚げ足取りばかりを述べた所で有権者の心には響かないことをもっと自覚した方がいいのではないか。

与党も野党も、政治家しか考え付かないようなもっと画期的な公約を出してみろよ。

そのヒントは、じいちゃんのこれまでのブログに満載されているんだからね。

同性婚認めないは合憲か

大阪地裁で「同性婚を認めないのは合憲である」という判決が出ました。

この裁判は、憲法14条の「法の下の平等」や憲法24条の「婚姻の自由」に違反すると争われていました。

全国で同様の裁判が行われています。

この裁判では、愛知、京都、香川の同姓カップルが損害賠償を求めていましたが、裁判長は「合憲」として国の責任を認めず棄却しました。
原告は控訴するということです。

憲法24条では「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有する」とあり、裁判長は憲法制定当時は異性間の婚姻を当然の前提とする社会状況にあり、24条は男女間の関係のみを定めたもので、婚姻制度は男女が子供を産み育てる合理的な目的で定着したとしています（以上、新聞記事より）。

同性カップルが増えてきて、地方自治体では「パートナーシップ制度」などで同性婚を認めようとしていますが、現行憲法では「同性婚を認めていない」というギャップが明白になっています。

憲法を拠り所とする裁判所が、こういった判断をするのはある意味当たり前で、裁判長は「国民的な議論不足」と話しました。

それもこれも、現行憲法が制定されてから75年以上過ぎて、時代に合わない条項も増えてきたのが原因です。

自民党の憲法改正案の最重要課題は「自衛隊の軍隊化」のほぼ一点…。
それ以外は、やってもやらなくてもいいものだと考えているんでしょう。

野党は、この姿勢に憲法改正なんてとんでもないと突っぱねるだけ（国民受けがいいからね）。

憲法9条の「平和主義」をしっかり残しながら、自衛隊の必要性を定めるような改正なら国民は納得するでしょうが、自民党はなし崩し的に憲法9条違反スレスレノ閣議決定なんぞをしてるから、みんなが不安になって、国民のために現在の状況に不可欠な改正まで見送られています。

今回の判決なんて、まさにそういう状況から派生したもので、本来「同性カップル」がこれだけ世間に認められることになったのに、いまだに「同性婚のみ」しか認めていない憲法なんて時代遅れも甚だしい。

学校改革にしても「教育の機会は平等」なんて謳われながら、結局は裕福な家庭は高い学費が支払えるから大学でも大学院でも留学でもできるのに、貧困家庭では下手すりゃ～高校にもいけないという不平等があって、それでも政治家は当たり前のような顔をして永田町をご満悦で闊歩しているのが現実です。

憲法で「教育機会の平等」を叫ぶなら、せめて高校までは国家予算で無償で進学できるということにならんもんかいな。

今は憲法9条だけが独り歩きをして世界に誇れる憲法が存在してる国家と言われますが、実態はアメリカにおんぶに抱っこの安全保障で成り立ってる外交不在の国家に成り下がっています。

自民党のタカ派議員たちは、こんな状況を苦々しく思っていて、防衛予算を欧州並みに増やして軍備を増強し「戦争ができる国」に戻したいと考えているんでしょう。

しかし、いくら頑張って憲法9条を改正したところで、アメリカの核の傘の下からは逃れられません。

もし核兵器を自前で持てばアメリカからもの凄い圧力をかけられて、日本国が沈んでしまうことになりかねません。

じいちゃんは、ずっと憲法9条以外の今の世にふさわしい改正をしてほしいと書いてきましたが、今回の大阪地裁の判断を聞き、その思いをより強く訴えたいと思います。