朝、地下鉄のとある駅で女子高生が乗ってきたが、大きめの荷物を持っているにも関わらず、体勢は揺れに弱い向きで嫌な予感がした。
案の定、電車の横揺れに耐えられず、画に描いたようにステップを踏み、私の爪先に着地。
周囲に注意が払えないのだろう。自分を支えるのがやっとで思い切り床を踏みしめる感じで他人の足に着地すんなっていうの。
そりゃ『痛い❗』って言うわ。
黙って耐えたら他人の感情にびびらなくなってしまう。一応謝っていたが、これから気を付けるかねえ...
他人が集まる場所はいかに自分が周囲に影響しないかを考えるのが公共マナーを学ぶコツだけど。
同僚でも、そういうどんくさい女がいたな。
絶対傍の人の足を踏んでしまうっていう向きに立ってしまう人間って思考がどうなってんだろう。
そういう不躾な人間とはかかわり合いになりたくないものだ。こっちの人間性も類友に見られそう。
そんなことがあった一日。仕事も忙しく過ぎていったので特に良い日でもなかったかな。
たまに通る帰り道、夕焼けが美しく見える場所がある。最近は 日本も亜熱帯化してきたので灼熱地獄だが、夕焼けも焼けるように美しいので複雑な気分にもなる。
少し段になった所があって、周囲よりは夕焼けも見えるので、通りの信号待ちの車から見えるのは ちと恥ずかしいが、今日の雲は良かったので開き直って端末で写真を数枚撮ってみた。
前も若い女性がスマホを構えていたのだ。
雲が良い Σp[【◎】]ω・´)
端末のカメラなので一眼レフのようにはいかないけど、思ったよりぶれてなかった。
雲の明るさのどこを取るかで色合いが変わってしまうし、夕焼けも台無しになってしまう。
私はなぜか蚊に喰われやすいので、すぐに寄ってきた蚊を払いつつ(蚊に集られるとヒステリックになるので...) 何とか3枚撮影。 手先がいつにもまして安定が悪かった。
『ああ、良い夕焼けに会えたな...』と、振り向いたら、なんと人が後ろにいた!
Σ(・ω・ノ)ノ
多分20代? 若い男性だった。
私が振り向いて段から降りようとしたら少し避けてくれて段にあがっていったので、同じように夕焼け撮影だったろう。振り向いた瞬間にそれを悟ったために、つい微笑みかけてしまった。『綺麗な夕焼け、ですよね...』って。もちろん、口に出さないけど。
おばさんに微笑まれて気色悪かったかもしれない(笑)
まあ、許して。
なんだか、同じものを美しいと感じた人に、感じかたはそれぞれでも何か親近感がわくよね。
身近な仲が良いと思い込んでた人でも、向いてる方向が違ったりするもんだから。
美しさを共有できた偶然ですっかり嬉しい気持ちで再び帰路についた。
地下鉄では周囲の人間をモノと思っている人間が多く、気持ちが消耗するが、夕焼けのように刻々と変化してしまう一瞬を私に譲り、撮り終わるまで黙って待ってくれた人間性にいたく感心した。
立派な心持ちの人を見ることが少なくなっている昨今、どうか世にまみれず大人になって欲しいと感じた。
案の定、電車の横揺れに耐えられず、画に描いたようにステップを踏み、私の爪先に着地。
周囲に注意が払えないのだろう。自分を支えるのがやっとで思い切り床を踏みしめる感じで他人の足に着地すんなっていうの。
そりゃ『痛い❗』って言うわ。
黙って耐えたら他人の感情にびびらなくなってしまう。一応謝っていたが、これから気を付けるかねえ...
他人が集まる場所はいかに自分が周囲に影響しないかを考えるのが公共マナーを学ぶコツだけど。
同僚でも、そういうどんくさい女がいたな。
絶対傍の人の足を踏んでしまうっていう向きに立ってしまう人間って思考がどうなってんだろう。
そういう不躾な人間とはかかわり合いになりたくないものだ。こっちの人間性も類友に見られそう。
そんなことがあった一日。仕事も忙しく過ぎていったので特に良い日でもなかったかな。
たまに通る帰り道、夕焼けが美しく見える場所がある。最近は 日本も亜熱帯化してきたので灼熱地獄だが、夕焼けも焼けるように美しいので複雑な気分にもなる。
少し段になった所があって、周囲よりは夕焼けも見えるので、通りの信号待ちの車から見えるのは ちと恥ずかしいが、今日の雲は良かったので開き直って端末で写真を数枚撮ってみた。
前も若い女性がスマホを構えていたのだ。
雲が良い Σp[【◎】]ω・´)
端末のカメラなので一眼レフのようにはいかないけど、思ったよりぶれてなかった。
雲の明るさのどこを取るかで色合いが変わってしまうし、夕焼けも台無しになってしまう。
私はなぜか蚊に喰われやすいので、すぐに寄ってきた蚊を払いつつ(蚊に集られるとヒステリックになるので...) 何とか3枚撮影。 手先がいつにもまして安定が悪かった。
『ああ、良い夕焼けに会えたな...』と、振り向いたら、なんと人が後ろにいた!
Σ(・ω・ノ)ノ
多分20代? 若い男性だった。
私が振り向いて段から降りようとしたら少し避けてくれて段にあがっていったので、同じように夕焼け撮影だったろう。振り向いた瞬間にそれを悟ったために、つい微笑みかけてしまった。『綺麗な夕焼け、ですよね...』って。もちろん、口に出さないけど。
おばさんに微笑まれて気色悪かったかもしれない(笑)
まあ、許して。
なんだか、同じものを美しいと感じた人に、感じかたはそれぞれでも何か親近感がわくよね。
身近な仲が良いと思い込んでた人でも、向いてる方向が違ったりするもんだから。
美しさを共有できた偶然ですっかり嬉しい気持ちで再び帰路についた。
地下鉄では周囲の人間をモノと思っている人間が多く、気持ちが消耗するが、夕焼けのように刻々と変化してしまう一瞬を私に譲り、撮り終わるまで黙って待ってくれた人間性にいたく感心した。
立派な心持ちの人を見ることが少なくなっている昨今、どうか世にまみれず大人になって欲しいと感じた。