帰り支度をしていた時に、隣の職場の年下の女性に声をかけられた。
人から声をかけられる時って、一体私に何の話をしようとしているかの想像から入る。まだ今日やりたいとこまで終わってないから。
『そろそろお帰りですか?』と声をかけられ、日々の愚痴かどうか。私の時間配分がどう変わるかを。
続いた言葉は、『休暇取れそうですか?』だった。ワークライフバランス問題である。
前にも書いたが、私の職場では年間5日分の有休を取らせないと上司が監督者として罰せられるそうだ。ところが仕事の見直しはできない能無しの上司たちである。
数年前から仕事が溜まっているって何度も言っているが、仕事を理解していないためにボリュームが把握できない。管理職は数年で異動逃げするから実務が解らないのである。そういう自分たちの役割を見ないようにして『休暇取れ。自分達が罰則を受ける。』何言ってるんだろう。やる事やってないから罰則受けて当然じゃないの?そう言ってやる。
こちらが『それでは申し訳ないな‥』そういう善意で『ご協力』することが狙いだろう。日常でもパワハラにされるので『命令』はしない。『ご協力』を請う形を取る。
『守らないと義務違反だから。』だってさ。『で?』と言いたい。
実務把握できない責任は見えないから放置して、罰則がある方だけ注目?辻褄が合わないだろう。
これまで溜まった問題はご破算?便利な法律だこと。
話しかけてきた彼女には毒が強いので、『休暇?取れるわけないよねー忙しいんだから。大体、普段休暇取らない人間はそれでペースできてるから、調子狂うし。言っちゃ悪いけど、それで更に自分たちの領分に線引する人間のやらない仕事を、結局うちらが拾うことになるんだわ。馬鹿馬鹿しい話だよねー』と話した。話しかけてきた彼女も『そうそう。定時で帰っちゃう人いますよねー』同調するところがあるようだ。こんな感じで概ね同じ意見である。
ワークライフバランスは、どこかのブラック企業で亡くなった方のことで物議を醸したから法律としてできたってやつか?
そういう括りができて仕事が平準化できると思っているのだろうか。
ワークライフバランスという横槍が入ったおかげで、私は今、仕事の重圧で命を落とす瀬戸際だ。自分が責任を取る必要はないが、できなかったことで自尊心が傷つく仕事である。『うまくやっていけないから、もう仕事を辞めてしまおうか。』何度もそう思っている。不器用で首が回らなくなる自分でなくてもいい。うまくやれる人間を据えればいい。
どれだけ自分を奮い立たせているかわかるか? もうだめかもしれない…、何度そう思ったか。気が弱いやつなら仕事に来なくなるか命を絶つかしているだろう。それぞれの職場で都合は異なる。ブラック企業で起こった事を全体に当てはめるのは馬鹿らしいことだ。
私が大変そうなことが分かる人たちは『無理しないでね、身体を大事に。』とか言ってくれるが、そんな声かけは解決にも慰めにもならないことがわかっていない。
一応良心は残っているので『ありがとう』と返すが、苛つくのですぐに放散させる。声かけてもらって有り難いなんて思えない。溜まってるこっちの仕事を減らせ!それだけなのに。そのためには、職場で起こった諸々に私を参加させなければよかったのである。そういう簡単なことがわからない連中だ。
他事で時間を取られ、文句を言わないのは『いい人』だろう。私は『いい人』ではない。文句は山ほどある。
やたら『みんなでやろう』と声を上げて、反応しないと、こっちに理由があっても自分側の見方で判断し『そんなの自分勝手』みたいに言われる。そして自分の用はさっさと終えて満足感。こっちは、終わってよかったねー、と言いつつ、はあ…と重い溜め息が出る。溜め息が溜まりに溜まってタールのようになっている。
自分の事をさっさと終わらすやつに付き合った時間は戻ってこない。『そっちも手伝うから言って』って調子よく言うやつに限って手伝いにならない。根気がないので。
溜め息だけで済めばいい。こちらの都合は考えず組まれているので、集中していても関係ない。用件は無事済んでも、私のやりかけていた事は寸断し、もう一度判読するところへ自分を合わせていかないといけない作業が再開となる。
こんな状態で、更なる強制的な休暇取得で首を絞められている。本来、気にしなくてもいい事柄である。誰がどう罰せられるかはどうでもいいが、物議を醸す中心にいると面倒なので様子を窺うこととなる。仕事も手加減しないといけなくなり、うまく集中できない。そういう目線ですりゃいい仕事なんて程度の低いものになる。本当にいい加減にしてほしい。
ワークライフバランスなんてちっとも良くない!断固反対!
休みたいやつは勝手に休めばいい。
逆に、余った休暇を買い取るようにすれば、サボるやつも休まなくなるんじゃない?そっちの方が我慢してやる人ばかりに仕事が偏らずいいんじゃないの?
話しかけてきた女性も休暇取得は自分の状態でしたいから、と困った様子だった。一緒に仕事したことはないが彼女も見えるものを無視できない人だと感じる。そういうちゃんと良くしようとしている人達が、休まないことで首を絞められるってどういうことだろう?
私には性格的にいい加減なところがあって、『やらなくていい?あ?そうなの。』そう言って即刻やめて数十日出社しなくなることもできる。昨今の後輩たちの休み方を見ていると、権利を認めることが多く、当社は休暇には寛大なようだから。それをせずに残業を繰り返し仕事をしている現実が見えない上司たち。馬鹿だよねー、ほんと。
現実的でないくだらないワークライフバランスをやめさせるよう、全国の同じ立場の方に賛同いただきたいものだ。
人から声をかけられる時って、一体私に何の話をしようとしているかの想像から入る。まだ今日やりたいとこまで終わってないから。
『そろそろお帰りですか?』と声をかけられ、日々の愚痴かどうか。私の時間配分がどう変わるかを。
続いた言葉は、『休暇取れそうですか?』だった。ワークライフバランス問題である。
前にも書いたが、私の職場では年間5日分の有休を取らせないと上司が監督者として罰せられるそうだ。ところが仕事の見直しはできない能無しの上司たちである。
数年前から仕事が溜まっているって何度も言っているが、仕事を理解していないためにボリュームが把握できない。管理職は数年で異動逃げするから実務が解らないのである。そういう自分たちの役割を見ないようにして『休暇取れ。自分達が罰則を受ける。』何言ってるんだろう。やる事やってないから罰則受けて当然じゃないの?そう言ってやる。
こちらが『それでは申し訳ないな‥』そういう善意で『ご協力』することが狙いだろう。日常でもパワハラにされるので『命令』はしない。『ご協力』を請う形を取る。
『守らないと義務違反だから。』だってさ。『で?』と言いたい。
実務把握できない責任は見えないから放置して、罰則がある方だけ注目?辻褄が合わないだろう。
これまで溜まった問題はご破算?便利な法律だこと。
話しかけてきた彼女には毒が強いので、『休暇?取れるわけないよねー忙しいんだから。大体、普段休暇取らない人間はそれでペースできてるから、調子狂うし。言っちゃ悪いけど、それで更に自分たちの領分に線引する人間のやらない仕事を、結局うちらが拾うことになるんだわ。馬鹿馬鹿しい話だよねー』と話した。話しかけてきた彼女も『そうそう。定時で帰っちゃう人いますよねー』同調するところがあるようだ。こんな感じで概ね同じ意見である。
ワークライフバランスは、どこかのブラック企業で亡くなった方のことで物議を醸したから法律としてできたってやつか?
そういう括りができて仕事が平準化できると思っているのだろうか。
ワークライフバランスという横槍が入ったおかげで、私は今、仕事の重圧で命を落とす瀬戸際だ。自分が責任を取る必要はないが、できなかったことで自尊心が傷つく仕事である。『うまくやっていけないから、もう仕事を辞めてしまおうか。』何度もそう思っている。不器用で首が回らなくなる自分でなくてもいい。うまくやれる人間を据えればいい。
どれだけ自分を奮い立たせているかわかるか? もうだめかもしれない…、何度そう思ったか。気が弱いやつなら仕事に来なくなるか命を絶つかしているだろう。それぞれの職場で都合は異なる。ブラック企業で起こった事を全体に当てはめるのは馬鹿らしいことだ。
私が大変そうなことが分かる人たちは『無理しないでね、身体を大事に。』とか言ってくれるが、そんな声かけは解決にも慰めにもならないことがわかっていない。
一応良心は残っているので『ありがとう』と返すが、苛つくのですぐに放散させる。声かけてもらって有り難いなんて思えない。溜まってるこっちの仕事を減らせ!それだけなのに。そのためには、職場で起こった諸々に私を参加させなければよかったのである。そういう簡単なことがわからない連中だ。
他事で時間を取られ、文句を言わないのは『いい人』だろう。私は『いい人』ではない。文句は山ほどある。
やたら『みんなでやろう』と声を上げて、反応しないと、こっちに理由があっても自分側の見方で判断し『そんなの自分勝手』みたいに言われる。そして自分の用はさっさと終えて満足感。こっちは、終わってよかったねー、と言いつつ、はあ…と重い溜め息が出る。溜め息が溜まりに溜まってタールのようになっている。
自分の事をさっさと終わらすやつに付き合った時間は戻ってこない。『そっちも手伝うから言って』って調子よく言うやつに限って手伝いにならない。根気がないので。
溜め息だけで済めばいい。こちらの都合は考えず組まれているので、集中していても関係ない。用件は無事済んでも、私のやりかけていた事は寸断し、もう一度判読するところへ自分を合わせていかないといけない作業が再開となる。
こんな状態で、更なる強制的な休暇取得で首を絞められている。本来、気にしなくてもいい事柄である。誰がどう罰せられるかはどうでもいいが、物議を醸す中心にいると面倒なので様子を窺うこととなる。仕事も手加減しないといけなくなり、うまく集中できない。そういう目線ですりゃいい仕事なんて程度の低いものになる。本当にいい加減にしてほしい。
ワークライフバランスなんてちっとも良くない!断固反対!
休みたいやつは勝手に休めばいい。
逆に、余った休暇を買い取るようにすれば、サボるやつも休まなくなるんじゃない?そっちの方が我慢してやる人ばかりに仕事が偏らずいいんじゃないの?
話しかけてきた女性も休暇取得は自分の状態でしたいから、と困った様子だった。一緒に仕事したことはないが彼女も見えるものを無視できない人だと感じる。そういうちゃんと良くしようとしている人達が、休まないことで首を絞められるってどういうことだろう?
私には性格的にいい加減なところがあって、『やらなくていい?あ?そうなの。』そう言って即刻やめて数十日出社しなくなることもできる。昨今の後輩たちの休み方を見ていると、権利を認めることが多く、当社は休暇には寛大なようだから。それをせずに残業を繰り返し仕事をしている現実が見えない上司たち。馬鹿だよねー、ほんと。
現実的でないくだらないワークライフバランスをやめさせるよう、全国の同じ立場の方に賛同いただきたいものだ。