夕べ遅くから雪である。
このような積雪は何年ぶりだろう。
ガキの頃は雪が嬉しくて朝から外に出て駆け回っていたが
今では暖かな暖房の効いた部屋から出ることすらできない。
情けないね。歳はとりたくないもんだわ。
白い雪は、俗世間の汚れをみんな包み隠してくれるからしばし現実逃避できるね。
そんな瞬間があってもいいさな。なんて、のんびり考えてるが雪国の人には「何のんきなことを言ってるんだ!」
と叱られそうだが・・・・
陽が出てきたから、もうすぐこの白い景色も消えてなくなるんだろうね。また現実に引き戻されるね。