多くのダックスフント犬種は持病に腰痛・椎間板ヘルニアを抱えるという。
体長の割りに足が極端短い、いわゆる短足であるため、歩いたり、走ったりした時の
衝撃が、足であまり吸収されず、腰部にじかに届くため、思いのほか負担がかかるの
ではないだろうか。あくまで推測ではあるが・・・
カニンヘン・ダックスフントという犬種のうちの黒娘も例外ではなく、ボディは一般的な
ダックスフントやミニチュア同よりはかなり小さめではあるものの、足の短さは同様であり
ご存知のように以前から突然その痛みに襲われ、嘆き・悲しむ。今回は特に超通らしく
夕べはほとんど眠れていないらしい。午前中に恋女房に連れられ、津にあるアニー動物病院
の先生に診察していただき、またしても太っといお注射をうたれてきたらしいがいまだその
効果はないと見える。人間のように、電気かけたり、牽引したりということもできず、
ひたすら安静にせねばならないのだが、食い物には反応せねばならない悲しい性もあり、
オイラが久々に帰宅したので吠えもしなければならず、当分彼女のこんな顔が続くことに
なりそうである。かわいそうだが・・・見守るしかなさそうである。
そんなに痛いのに帰還するなりいきなり吠えまくられたオイラって一体・・・?