
白い小さめの弁当箱サイズの箱は、我が家の2階西側壁に貼り付けられた
NTT西日本のフレッツ光プレミアムの導線用器具である。
電柱から引き込まれた光ケーブルはこの器具を介して室内に入る。
この黒いケーブルに、あろうことかクマゼミが噛み付いた。
昨夜から、インターネット、光電話等すべてのNTTサービスが受けられな
くなり、料金滞納による利用停止措置かっ、とひやりとしたが、
翌朝、NTT西日本の故障修理受付に電話し、すぐ来てもらったが、原因は
前述のとおり、クマゼミが黒いケーブルを木の枝と勘違いして、卵を産みつけ
その結果、断線してしまったと言うことである。
平成20年のピーク時には、年間2000件を超える同様の故障があり、
NTT西日本も頭を抱えているらしい。中部電力のコミュファはどうなんだろうな?
コミュファにかえてみようかな?安いらしいし。
土曜日と言うことで、すぐに修理してもらえないだろうと思っていたが、
思いのほか、早く駆けつけてくれて、テキパキと作業をこなし、30分後には
元通り戻った。てっきりNTT西日本の社員さんが修理にお越しいただいているもの
だとばかり思っていたが、現在、こういった故障修理はNTTホームテクノという
また別の関連会社が一手に引き受けて行なっているらしい。
最近のNTTはたくさんいろんな会社が出来てて訳わからんねぇ。修理していただいた
方は大変印象の良い方で、後味の良い故障修理依頼となった。
NTTは社員は「いい人」が多いらしい。管理者はどうだろう???ねぇ、カワウチさん?