素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

結婚記念日の前々々日、いつものように京都にゆく。その2

2012-12-21 22:24:51 | 日記
 

とりあえず、荷を解いて、休憩。歩き疲れたさ。定宿、京都東急ホテルより広くて安い部屋。

駅近いし、近所には昼夜飲食店も豊富だし、意外と使えるホテルかもしれない。



少しフォーマルに着替えて、夜の訪問先に出かけた。このホテルの1階にはサントリーがやってる

伊右衛門サロンがある。朝から夕まではカフェで、夜は飲みにも対応しているお店ね。



少し潰す時間があったので寄った。席からはホテルのフロントからも見える中庭が見える。

 

車移動ではないので、すっかりアル中行動がでける♪恋女房のフォンダンショコラは肴にはならないが・・・

深飲みは夜までおあずけ。



飯は釜で炊いてるらしい。釜炊き飯は美味いだろうか?次はここで食ってみよう。

 

地下鉄烏丸線で移動。ホテルからわずか徒歩2分の位置に烏丸御池駅がある。便利♪

 

烏丸線で国際会館行きに乗り、松ヶ崎まで行く。15分程度の行程。北山ノーザン教会のイルミネーションが

綺麗だということで来たが・・・まぁ、それなりだった。

  

せっかく来たので、小さい鐘に、祈り・願いを書いて、樅の木にかけておくと、イブに神父が

みーんなひっくるめて祈りを捧げてくれるということだ。凍える手で二人ともワガママを書いて



教会をあとにした。今年は行く予定をしていなかったが、急遽京都駅のツリーを見に行くことにした。

ホントはもっとここで、時間を過ごせるはずだったのだが・・・リサーチ不足を反省。



京都駅到着。



去年と少し趣の異なる大ツリーが見えてくる。

  

時間の経過とともに、イルミネーションカラーが変化する。オッサンのオイラも必要以上に感動。

  

今年はツリー正面の大階段にも電飾が大量に設置されている。こちらも時間ごとに七変化。

色だけでなく、様々なキャラクターが登場する。オッサンのオイラも予想以上に感嘆。



メリークリスマス!皆様に良い聖夜が訪れますように。良い新年が訪れますように。



さぁ、ふたりだけのクリスマスパーティー&忘年会♪去年訪れて大変美味かった中京区蛸薬師通にあるアパートメント。



今夜は小さいメッセージカードをテーブルに添えられ、



かぼちゃのスープで始まり、



前菜、



パスタ、



メイン。

それぞれに去年同様、スパークリング、白、赤とワインが出る。



へべれけの一歩手前といったところか?



ワインが減らない(><。)



デザートに、



結婚記念日仕様のショートケーキまで。来年は少し量を減らしてもらお。



隣の席では女子会が華やか。

ご馳走様。来年も来るよ。オーナー兼ソムリエ様の話では2号店の計画もあるとか。来年も楽しみ。

さぁ、京都の夜も更けてゆく。帰って寝よ。



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結婚記念日の前々々日、いつものように京都にゆく。

2012-12-21 15:46:57 | 日記


高速を降り、京都市内に入った。

早々にホテルの提携駐車場に、ZIO号を放り込み、今回は、電車・徒歩の京都旅。



あの偉大な父を失った勘九郎、七之助ブラザーをはじめ、大物歌舞伎役者のまねき看板の

上げられた京都四條南座の前を右から左に通過し、



予てより一度見てみたかった風神雷神屏風のある建仁寺に、ナビが正確に起動しない

スマホを操りながら少し迷子になりつつ到着。



かの絵師・俵屋宗達の至高の代表作、国宝『風神雷神図屏風』である。

写真はドンドン撮っていただいて構いませんとのことだったが、よく見ると納得。複製とある。

いわゆるレプリカである。だが、その迫力はすごく感じることができる。キャノンが複写技術の総力を

結集してコピーした作品だけののことはある。

 

ワイルドだろぅ?



並びには、ダウン症の書道家・金澤翔子による風神雷神である。こちらも屏風に入りきらない「ド」のつく

迫力で2体の神が配置されている。一見できたことに100%満足である。



「大いなる哉 心や」と読むそうだ。ここにいるだけで、こころ静かに自らと向き合える。

人のこころは本来自由でおおらかである。という意味だそうだ。確かに風神雷神を眺め静かにしていると

こころがそんな気がしてくる。気だけね。

 

龍もいた。



広い縁側。欲しい。



京都でしか見れない女性方も。



恋女房!スリッパ忘れてるよ。



右から



右から



右から



右から



右から



右から



右から



左へ~!こぉ~いにょ~ぅぼ~!

改修中につき、積まれた土嚢が風景を乱しているが・・・気にすまい。

 

座敷も広いし、庭も広いし。欲しい。



建仁寺を出て、祇園花街を歩く。平日の昼間はこんなもんなのだろう、いたって閑散。

酒屋が配達に飛び回っているくらい。静かである。オイラのようなローサラリーでは夜には間違いなく

出入りできない一角なのだ。

 

鴨川を渡る。



めしめしめしー。



サラダ食って。



オイラの拳ほどあるロールキャベツ食って。満腹満足。



腹ごなしは、祇園花月でよしもと演芸を見物。京都まで来て?まァよかんべ。



客席数400ほどのところに総客数50程度か?芸する側も力入らんわなぁ?



と、思っていたが、彼女がいたからかどうかは別にして、大変面白かった。

先日のTheMANZAIで決勝進出した千鳥の漫才も腹抱えたし、

TVでは見たことも聞いたことのなかった、グループのコントも大変変態気味で面白かった。

もちろん、新喜劇は辻本茂・茂三じぃさんの大活躍で恋女房は涙流して喜んでたね。



2時間の演劇感激観劇を終え、とりあえずホテルにチェックイン♪



少し休憩して、夜のメイン、北山ナントカ教会のXマスイルミネーションを見に行こう。
 
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