素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

満身創痍・孤高のノラ、逝く。

2016-08-30 23:26:15 | 日記

さわやかな秋風が、カーテンを揺らした。普段は反応しない黒娘が、カーテンに向かって、尾を振り、軽やかに走り出す。その時・・・


病・怪我で瀕死だった彼は、ドクターに庭の草むらにそっと横たえられると、眠るように息を引き取ったということです。
彼は、秋の風に乗って、最後に唯一仲の良かった黒娘に別れを告げに来たんです。いろいろありがとなー!と。かぁさんも、いっぱいいっぱいご飯食べさせてくれてありがとー!と。黒娘はしばらく窓際で外を見続けていたそうです。こちらこそ、ありがとう。
名古屋にいた私の所には・・・来ませんでした。安らかに。
コメント (1)
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