素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

新たな京都、見つけに行く。

2018-11-26 19:24:35 | 日記

午前5時起き。釣りか?この時間から出かけると、今まで見たことのない京都が味わえるはず。午前7時前、清水寺。誰もいない。キンと冷えた空間を、どこの国の言語も聞こえず、様々な方々と押し合いへし合い一切せず、3人でゆっくり参拝できる。ここに今まで経験したことのない古都が味わえる。


清水の舞台は、改修工事ですっぽりと足場で囲まれて、その姿は見ることは叶わなかったが、周囲の紅葉は見応え充分。


朝飯は、中京区六角通り・旬彩いまり。明け方前に出発したからこそ食せる京都の朝ごはん。京丹波産コシヒカリは、客が店に到着する直前にガス火と土鍋で炊き上げる。地元産の素材を使ったおばんざいも美味い。あぁ早起き正解っ!


初めて平安神宮。本堂では季節はあまり感じられないが、奥の神苑では紅葉真っ盛り。あの東福寺とはまた異なった色とりどりの感動が味わえる。


平安神宮周辺では、広大な公園あり、動物園あり、図書館あり、カフェあり、レストランありとまるっと1日遊べそう。大混雑する名勝でストレス抱えながら観光するより、別の京都が体験できる。


初めて北野天満宮。無病息災、五穀豊穣、大漁成就、商売繁盛、頭脳明晰、夫婦円満等々、願い倒す。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる?当たって。


初めて化野念仏寺。嵐山とは異なる竹林を見に行ったが、改修工事中で境内のみ見物。ここの紅葉もいい。まっかっか。よい。


午後になり万国観光客がずいぶんと繁殖。遅いランチをいただき、帰途。初めてだらけの興味深い日帰り京都でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする