既に自分自身は4月15日(水)の田植えに向け気合も入っているところだが、これまでの経緯を少しばかり書きとめておきたい。昨年2月に父親が長年患っていた病がひどくなり、寝たきりになり、意識はあるものの話も出来ず、こちらからの問いかけにも「あーうー」しか言えないような状況になってしまった。まもなく始まるその年の米作りをどうするか?跡取り息子の自分としては、営農組合なる半業者的な団体に委託するか?誰か人に貸すか?自分自身で文字通り跡を取るか?色々様々悩んだ挙句、親父が託した米作りを担うことにした。
45も齢を重ね、その間、まったく米作りに携わっていなかったわけでなく、田起こし、代かき、田植や、肥料・農薬散布、稲刈り、乾燥、臼摺り、出荷とほとんど親父と2人3脚でやってきたわけだからある程度以上にスキル・ノウハウは蓄積していたつもりであった。しかし、水の管理や稲の状況をつぶさに把握するにはサラリーマンで朝から夜中まで働っきぱなしの自分にそんなことが出来るわけもなく、週末だけのお百姓では少し限界を感じた2008年であった。1反約10俵の三重県鈴鹿産コシヒカリの収穫があり、結果はオーライであったが、1年間を通じ、あそこはこーすべきだった、あーすべきだったと色々と反省することしきりであり、今年こそ納得いく行動に結果がついてくるように努力してみたいと考えているところである。
他の諸先輩方の知識は聞けるだけ聞いて吸収し、無い頭で考えれる可能性はすべて考えて納得に結び付けたいと思う。ごらんいただきたくこのブログを立てたわけではないが、もし目に留まった方がおみえで、「ワシはこうしてるで!」「そんなことしたらあかんやろ!」とアドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。
45も齢を重ね、その間、まったく米作りに携わっていなかったわけでなく、田起こし、代かき、田植や、肥料・農薬散布、稲刈り、乾燥、臼摺り、出荷とほとんど親父と2人3脚でやってきたわけだからある程度以上にスキル・ノウハウは蓄積していたつもりであった。しかし、水の管理や稲の状況をつぶさに把握するにはサラリーマンで朝から夜中まで働っきぱなしの自分にそんなことが出来るわけもなく、週末だけのお百姓では少し限界を感じた2008年であった。1反約10俵の三重県鈴鹿産コシヒカリの収穫があり、結果はオーライであったが、1年間を通じ、あそこはこーすべきだった、あーすべきだったと色々と反省することしきりであり、今年こそ納得いく行動に結果がついてくるように努力してみたいと考えているところである。
他の諸先輩方の知識は聞けるだけ聞いて吸収し、無い頭で考えれる可能性はすべて考えて納得に結び付けたいと思う。ごらんいただきたくこのブログを立てたわけではないが、もし目に留まった方がおみえで、「ワシはこうしてるで!」「そんなことしたらあかんやろ!」とアドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。
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