築地よりも、さらに海へ進む心持ち。勝どき
快晴で橋が心地よい。
築地をこっち側から見る。自信はないが、手前隅田川。この橋がかちどき橋。
表題の告知あり。
くわしくわここへ
21日行きたいなあ。
ところで、北海道ものからの提案。
ぜひ定休日をhpで明らかにしてください。
飲み屋さんが土曜日にお休みというのは、
北海道では珍しいことなので。
みなさんの土地はどうですか?
札幌は、土曜日のススキノもけっこう人が出ています。
そんなふうにして、僕は一つの思いを、
季節と一緒に、心の中に畳む。
心臓だけが、いつまでも僕に付いてきてくれる。
(もちろんそれは、不可欠なことだ)
その秋の終わり、冬の閉園期間のぎりぎり前に
僕は初めて観覧車に乗った。
心臓と二人っきりで。
「僕がもし、ターザンみたいな男だったら」僕は訊く。
「君はどうする?」
「ターザンには」心臓が俯きながらこう答えた。
「ターザンの心臓がついていることとなります。」
心臓の日本語はなんだか たどたどしくて、
僕を少しだけ救ってくれる。
「一つだけ約束する。もう、ターザンを羨ましがったりしないって」
「私はあなたがターザンでなくていて、助かっています」
観覧車は、はやくも下りに向かって、
まもなく僕達は、もとの地上に戻される。
〈了〉
坂道を下りながら、彼女は訊く。
「私に好きな男の子ができたら、笑う?」
僕の心臓がドクンと鳴る。
周りの人がみんな振り向くかもしれないほどの音で。
「エミコの好きな人って、どんな感じだい?」
僕の心臓は1万倍の速さで血液を送り出す。
彼女は、にっこりわらって僕を見る。
落ち葉と彼女と彼女の淡い茶色のダッフルコート。
心臓が「タスケテ」と叫ぶ。
「そうか。そうかあ、小林君はそういう風に質問するんだね。」
もう一度彼女が僕を見て笑う。心臓がぴたりと止まる。
モシカシテ。
「そうだなあ、彼は。彼はターザンみたいな人かなあ」
観覧車から小さな姉妹が降りてくる。
僕の心臓はすんでの所で命拾いをする。
心臓が僕に言う。
「あなたが少しもターザンみたいな人でなくてよかったです」
心臓の日本語はなんだか たどたどしくて、
僕を少しだけ救ってくれる。
なんの変哲もない711ですが、
よそではあまり見ないワインが
熱いコメントとともに置かれています。
千円前後のものも充実しています。
高いものもありました。
あまり高くないものを2本購いました。
後記:リトルジェイムスおいしかったので、ネットで買いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/06/ff96f034a5c0465f8a7797b2ebcab798.jpg)
平成17年から始まった、北見での営業が
今回で一応の完結。
私にとって忘れがたい土地となりました。
早朝快晴の北見。
駅とハッカ記念館を思い出に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/74/f1117ef47e58ce80f86a7fff94d8aa4d.jpg)
10/9の入荷。例年にもまして鮮度がたかいようです。
ばらし終わったら、塩水で洗う。今年は丁寧にしてみました。
今年の漬け汁。
醤油1000 日本酒200 焼酎200 みりん300
一煮立ちさせてつける。
卵が漬け汁を吸うので、
思った以上に吸うので、
十分にヒタヒタに。
スーパーでは、カジカの子 として売られていることが多いようです。
追記
・そういえば昆布もひとかけ入れました。
・やはり塩分が足りないようで、
その上うえ汁気も足りないので、醤油プラス500かなあ。
来年は、ピリ辛バージョンも作ってみたいなあ。
たとえば高梨の輪切り鷹の爪なんかで。
彼女はその頃、運動をしていて、髪の短い女の子だった。
ぼくは彼女に訊く。
「ねえ、牡蠣を生で食べられる?」
「うん。もちろん。牡蠣は生が一番だと思う」
ああそうであれば。
僕は視界が周りからどんどん暗くなっていくのを感じる。
「砂浜にじかに座るのがすきだろう?」
確信に近い問いは 発信されることなく 深く胸に沈む。
ボクノ ダイスキナ オンナノコハ
ケッシテ ボクヲ スキニハ ナラナイ
いつだって。
決して。
僕はお気に入りの色の旗を、
君に向かって大きく振る。
けれど、残念なことに 旗は君には見えない色だ。
君は旗には気付かない。
それがまるで ずっと昔から決まっていたことのように、
君は旗には気付かない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/f5/6041454a69e1f67f9725d76e2562c292.jpg)
雪のイメージの建物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/a6/44b74d0ce22399b71800249362d7b1fb.jpg)
ユーカラ織を配したエントランス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/43/a2f55ddab4ac294efea8e8ded55bdc8b.jpg)
下へ通じる螺旋階段も、六華のイメージです。
幻想的な建物でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f8/5d8cd450f94eb63a4076e51d17b2da9d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/19/d405f7b2231338582c668c43aaf7bd79.jpg)
ラーメン村は商業複合施設に隣接してあり、
ラーメン店の数は8軒くらいでしょうか。
どこも行列でした。
一蔵 という店で「野菜しお」。旭川の 細ストレート麺がおいしかったです。