札幌でワインを飲もう スープカレーを食べよう

時々、ワインにまつわるお話,
札幌 スープカレー 食べ歩き ブログ
築地のこと のらのこと 東京カレー

今回の宿は、勝どきへ

2008年10月15日 | 築地あたり

築地よりも、さらに海へ進む心持ち。勝どき
快晴で橋が心地よい。









築地をこっち側から見る。自信はないが、手前隅田川。この橋がかちどき橋。

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のらが少し変わります

2008年10月14日 | 築地あたり

表題の告知あり。
くわしくわここ
21日行きたいなあ。


ところで、北海道ものからの提案。
ぜひ定休日をhpで明らかにしてください。
飲み屋さんが土曜日にお休みというのは、
北海道では珍しいことなので。
みなさんの土地はどうですか?


札幌は、土曜日のススキノもけっこう人が出ています。

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Ferris wheel 6

2008年10月13日 | 書いたもの

そんなふうにして、僕は一つの思いを、
季節と一緒に、心の中に畳む。
心臓だけが、いつまでも僕に付いてきてくれる。
(もちろんそれは、不可欠なことだ)

その秋の終わり、冬の閉園期間のぎりぎり前に
僕は初めて観覧車に乗った。
心臓と二人っきりで。
「僕がもし、ターザンみたいな男だったら」僕は訊く。
「君はどうする?」
「ターザンには」心臓が俯きながらこう答えた。
「ターザンの心臓がついていることとなります。」
心臓の日本語はなんだか たどたどしくて、
僕を少しだけ救ってくれる。
「一つだけ約束する。もう、ターザンを羨ましがったりしないって」
「私はあなたがターザンでなくていて、助かっています」
観覧車は、はやくも下りに向かって、
まもなく僕達は、もとの地上に戻される。
                          〈了〉

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Ferris wheel 5

2008年10月12日 | 書いたもの

坂道を下りながら、彼女は訊く。
「私に好きな男の子ができたら、笑う?」
僕の心臓がドクンと鳴る。
周りの人がみんな振り向くかもしれないほどの音で。
「エミコの好きな人って、どんな感じだい?」
僕の心臓は1万倍の速さで血液を送り出す。
彼女は、にっこりわらって僕を見る。
落ち葉と彼女と彼女の淡い茶色のダッフルコート。
心臓が「タスケテ」と叫ぶ。
「そうか。そうかあ、小林君はそういう風に質問するんだね。」
もう一度彼女が僕を見て笑う。心臓がぴたりと止まる。
モシカシテ。
「そうだなあ、彼は。彼はターザンみたいな人かなあ」

観覧車から小さな姉妹が降りてくる。
僕の心臓はすんでの所で命拾いをする。
心臓が僕に言う。
「あなたが少しもターザンみたいな人でなくてよかったです」
心臓の日本語はなんだか たどたどしくて、
僕を少しだけ救ってくれる。

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北見の駅を背にまっすぐに15分。

2008年10月11日 | 札幌ワイン

          

なんの変哲もない711ですが、
よそではあまり見ないワインが
熱いコメントとともに置かれています。
千円前後のものも充実しています。
高いものもありました。
あまり高くないものを2本購いました。

後記:リトルジェイムスおいしかったので、ネットで買いました。

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北見

2008年10月10日 | 北海道 風景 そして食べる


平成17年から始まった、北見での営業が
今回で一応の完結。
私にとって忘れがたい土地となりました。
早朝快晴の北見。
駅とハッカ記念館を思い出に。


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10/9今年も カジカのこっこをつけます。(トウベツカジカ)

2008年10月09日 | さっぽろ 食べる

10/9の入荷。例年にもまして鮮度がたかいようです。


ばらし終わったら、塩水で洗う。今年は丁寧にしてみました。


今年の漬け汁。
醤油1000 日本酒200 焼酎200 みりん300
一煮立ちさせてつける。



卵が漬け汁を吸うので、
思った以上に吸うので、
十分にヒタヒタに。

スーパーでは、カジカの子 として売られていることが多いようです。

追記
・そういえば昆布もひとかけ入れました。
・やはり塩分が足りないようで、
その上うえ汁気も足りないので、醤油プラス500かなあ。
来年は、ピリ辛バージョンも作ってみたいなあ。
たとえば高梨の輪切り鷹の爪なんかで。

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Ferris wheel 4

2008年10月08日 | 書いたもの

彼女はその頃、運動をしていて、髪の短い女の子だった。
ぼくは彼女に訊く。
「ねえ、牡蠣を生で食べられる?」
「うん。もちろん。牡蠣は生が一番だと思う」
ああそうであれば。
僕は視界が周りからどんどん暗くなっていくのを感じる。
「砂浜にじかに座るのがすきだろう?」
確信に近い問いは 発信されることなく 深く胸に沈む。
ボクノ ダイスキナ オンナノコハ
ケッシテ ボクヲ スキニハ ナラナイ
いつだって。
決して。



僕はお気に入りの色の旗を、
君に向かって大きく振る。
けれど、残念なことに 旗は君には見えない色だ。
君は旗には気付かない。
それがまるで ずっと昔から決まっていたことのように、
君は旗には気付かない。

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旭川 snow museum

2008年10月07日 | 北海道 風景 そして食べる


雪のイメージの建物。



ユーカラ織を配したエントランス。



下へ通じる螺旋階段も、六華のイメージです。
幻想的な建物でした。

    
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旭川ラーメン村

2008年10月06日 | 北海道 風景 そして食べる



ラーメン村は商業複合施設に隣接してあり、
ラーメン店の数は8軒くらいでしょうか。
どこも行列でした。



一蔵 という店で「野菜しお」。旭川の 細ストレート麺がおいしかったです。

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