ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

モリシミの稽古

2006-11-24 23:59:25 | 芝居
昨日はモリシミの稽古。

ショートショートの作者、Mちゃんが来るというので楽しみにしていた。
オープニングのシーンに落ちをつけて欲しいという注文を出していたのだ。

稽古中、ふと気付くと、相変わらず、警戒心旺盛な小動物のようにこぢんまりと稽古を観ていた。

この小動物ぶりから、五人肩車の発想が出てくるとは思えない。

女性六人だっつってんのに、五人に肩車(縦ね)させて、一番上の人に一本冷麺食わせようってんだから、何考えてるかわかんない。

五人縦に肩車ってあーた、中国雑伎団じゃないんだから。
しかも中国雑伎団は、上の方の二人くらいは子どもですぜ。

ってなぶっとんだ発想が出てくるのがMちゃんなのである。

そんな彼女のお父さんは、ジョンレノンに似せた時代もある、革命出来なかった革命家である。そのお父さんは、大昔、中三のAUNホールでの芝居の打ち上げで

「俺たちはさぁ、どう生きる?!」

と質問し、女子大学生を「こわいぃー」といって泣かせた親父である。

さあ、俺たちはどう生きているのだろうか?

外山

2006-11-24 23:47:07 | 食べ物
そんなわけで、外山あたりで現場仕事をしてる訳なのですが。
旧玉山村から合併で盛岡市になった、ここら辺は、何が有名かというと、極寒の地であるということと、そば。

極寒は、本州で一番寒いところってことで、それなりに有名。でも、日本一でないところがマイナー。
先日湯田に行ったとき、北海道出身のMさんから聞いた話はすさまじかった。
Mさんは、北海道の旭川にほど近いところで生まれたらしく、記憶はほとんど無いものの、両親からその寒さのすさまじいことを聞いていたらしい。

旭川あたりは日本で一番寒いところ。

大きいお風呂(寮とか、そういったところのね)だと、焚き口から離れた反対側は、分厚い氷に覆われていて、風呂を沸かしても溶けないという。
焚き口の近くは、ガンガンと熱湯と化したようなお湯で、反対側は氷。

で、入る人は真ん中あたりのちょうど良いところに入るそうだ。

入り方によって、背中があっちっちで、足先が冷たいとか、ちんちんの先っちょがあっちっちで、お尻が冷たいとか、何というか、イリュージョンな体験ができそうだが、俺はしなくてもいいや。


毎年恒例の外山ドライブインのおばちゃんとこで、そばを食う。
俺はここの、ぼっつぼっつした田舎そばをこよなく愛するものなのだ。

おばちゃん足が悪くて年々足もとが危険になってきている。言ってくれりゃあ、どんぶりくらいセルフサービスでやるぜ。

「足辛そうだね」というと「年はとるもんじゃねぇな」

って言ったけど、どうしたって年はとるよなあ。