にちようび

うちの娘（小学一年生）は、絶滅危惧種が好き。

それはまあ置いといて。
昨日の日曜日は、電車好きの息子を連れだして、アイーナでやってる個展を見に行った。

バスで。

劇団東京支部のＭ氏のお父さんは宮古在住の画家なのだ。
初の盛岡個展はかなりにぎやかで、海に関わる諸々の絵は、息子のデザイナーＭ氏に、その血を受け継がせたと思われる、微妙に陰鬱な絵などもあって、普通の絵の個展とは違った楽しみ方をしてきた。

帰りは電車。

じいさんが息子見てうれしそうに話しかけてきた。「きれいな目をしてるねぇ」
つえをつきながら、わざわざ息子の隣に座った。

で、息子は………逃げた。

ごめん、じいさん。