ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

厄年と同窓会

2006-11-16 22:16:38 | 健康
についてちょっと話した。仕事中、来年が大厄なのでってな話をしたら、Mさん(先頃還暦を迎えた)が「同窓会やった?」と聞くので、何でかなと思ったら、同窓会で厄払いなんぞをするんだそうな。

そういわれてみれば、夏に中学校の同窓会をした。

Mさんは「死んだヤツいた?」と聞くので、しばし熟慮の上「まだいないですね」と答えた。

「四人死んでた」

Mさんの中学校の同級生は50数人。うち死亡者が4人。還暦でこれは少ないのか多いのか。ちなみに、Mさんが先日行った同窓会では40人くらい集まったそうだ。

還暦過ぎるとヒマだな。

夏の同窓会では、この歳にしてケンカを始めた奴らがいた。日常生活では、きっと年齢相応の暮らしと感情の起伏で平穏なのだろうが、同窓会では、若返るわけですね。

おじさんのケンカなんてのは、どうにももの悲しいんだけど、そのシーンに出会えただけでも、同窓会に行った価値はあったな。

その中で、誰が一番先に死ぬかな。

前日のこと

2006-11-16 00:52:56 | 芝居
どうも前日、あるいはそれ以上前のことばかり書いているような気がする。
あと、子どもがらみのネタが多いとは妻の指摘。

大人的なネタと、今日のネタを書くべきかとも思うが、そんなのはどうでも良い。

で、劇団モリオカ市民ネタ。
知っている人は知っている、盛岡劇場の市民参加型舞台「劇団モリオカ市民」
「盛岡劇場」って入力すると、「守男歌劇場」って変換しやがる、いまだに。

そこに母子で参加しているSさん。稽古後に息子Yくんが「あの、くらもちさんに質問があるんですけど」とまじめな顔をして言う。

確かこのような質問は二度目。一度目は、トイレで並んで用を足していたときだったと思う。「くらもちさんは、いつ頃から演出とかされてるんですか?」真っ当な質問である。

でも連れション状態。

で、昨日の質問。

「くらもちさんは、のど仏を下に下げること出来ますか?」

「………ん? で、できるよ」

やってみせる。

「あ、ほんとだ、どうやってやるんですか?」

「低い声を出せば下がるよ」

で、高い声から低い声まで出してみると、まわりから「あ、ほんとだ、ほんとだ、下がってる」との声。

Yくんは、納得したようだったが、その質問の真意はどこにあったのだろう? 役者としての成長が楽しみである。