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ボタン電池で動く子ども

2008-02-21 15:42:51 | 家庭
最近のおもちゃは、ボタン電池で動いたり光ったり音が出たりするものが多い。ウチにもそういうおもちゃがいくつかあるのだが、大体そういうものは、一度電池が切れると、そのままになる傾向が強い。

まれに、なんかのはずみで、電池を入れ替えたりすることもある。しかし、それはそれほど多いことではない。

4歳児の息子が、デカレッドの音が出る人形の電池を取り替えてほしいという。そして、もう一つ、なんだか良くわからない武器の光るヤツの電池も取り替えてほしいという。

まあそんなのは大体しばらくおいとくと興味が別の方に移るので知らんぷりしてるのだが、今日は違った。

カミさんが鬼の霍乱で、風邪をひき、俺が保育園に送っていくことになった。当然ヤツは、そういう事情だろうとお構いなしに、お母さんに送ってほしいと駄々をこねる。お構いなしにというか、だからこそって感じで。

んで、なんとかなだめたりすかしたりして、連れて行こうとするのだが、頑として言うことを聞かない。ちょっと前までは、俺の車にある飴だのガムだので釣れたのだが、最近その効力も低下気味だ。

仕方なく、電池の切れた二つのおもちゃを取り上げて
「ボタン電池買ってあげるからお父さんと一緒に保育園行こう」
と言ったところ。

「うん」

と、スタスタと歩き始めた。

現金なヤツだ。

そんなヤツが、保育園で何をやっていたかというと、ストーブの前に座って、ブロックで一心に何かを制作していたらしい。ストーブの前だから、先生が気づくと汗だくになっていたらしい。

で「なに作ってたの?」と聞くと

「ろてんぶろ」

という答えが返ってきたそうである。
うーむ、露天風呂かぁ。


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