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ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

ナンバープレート

2008-05-18 21:26:56 | 言葉
カミさんは現在、新車の納車待ちの状態である。んで、今日あたり、ようやっと納車の予定であった。前の車が、やたらと異音を発するようになり、直すには買ったときよりも費用がかかりそうだってんで、いろいろ検討したあげく、新車を購入することになったのだ。

んで、代車を借りて、一月近く、納車を告げる電話が来た。四駆のマニュアルを希望していたので、時間がかかったのだ。

今日、納車のはずだった。

・・・しかし・・・昨夜、慌てた様子で、担当のFさんから留守電が入っていて、連絡が欲しいという。まあ、基本的に俺にはあんまり関係のない話なので、保険のアレとか、そういうことだろうと思っていたのだが・・・。

実はもっと面白いことになっていたのだ。

信心深かろうがそうでもなかろうが、何となく車のナンバープレートのゴロってのはきになるものであろう。ちなみに、俺のナンバーは、なんだか微妙に縁起悪い感じである。42-46

ね。

でもまあ、そんなアレするほどアレでもないから、そのままなんだけれども、さすがにそれはどうかなってナンバーもある。

56-48とか42-74とか、話には聞くものの、本当にそういうナンバーを見たことはない。そんな縁起悪いナンバー界でも、最も忌み嫌われると思われるナンバーが、カミさんのR2に付いちゃってたのだそうだ。

普通、まあ、気にしない人もいるんだろうけど、あんまり不吉なゴロの数字がナンバーになった場合、それは実際には車につけないそうなのである。

ところが、そういう配慮をくぐり抜け、ナンバーが付いちゃってたらしいのである。
担当のFさんは、さすがに気づいて、あんまりなんでナンバーを取り直すことにしたようで、その手続きのために必要なものを取りに来た。

でも実際自分の車にそのナンバーが付いていたら、あんまりいい気分はしないよな。
そのナンバーは42-19でした。

出来ればやっぱ変えて欲しいよな。話には聞いてたけど、こんな身近にそんなことがあるとは思わなかった。さすがに後厄ですな。

仕事

2008-05-16 13:55:06 | 経済
いやあ、今年はなかなか仕事が出てこない。毎年この時期はプチ失業なのだが、本格的な失業に近くなってきている。請負でやってる仕事はとりあえず続いて出てきたものの、連休開けても仕事が出てこないときはさすがに心配になる。

毎年心配してるんだから、そろそろ考えりゃいいのに、この時期になるといろいろ考えたあげく、結局例年通りで、また来年の今頃になるとぼやいているのだろうか。
いかんな、そろそろ本格的にこの時期の身の振り方を考えないとな。

いや、そうじゃないんだきっと。この時期にやはり芝居を考えろって事だな。

うん、考えよっと。

常連

2008-05-14 13:48:57 | 芝居
今日は夕方に、取材に出かけた。娘を「ガタロ」の稽古に送り届け、その足で、エスポワールに向かう。

白龍の女将さんに紹介されたFさんと会うのだ。
Fさんが、白龍に通い始めたのは、昭和42年。俺の生まれた翌年だ。足かけ40年以上も常連として通っているという。

県庁職員だった、Fさんは、やはり先輩に連れられて行ったというのだが、最初は現在の亀が池の上にお店があった頃らしい。

とにかく毎日通っていたというのだから、その中毒ぶりが伺える。そのFさんが、雫石の世界アルペンの担当となって、1ヶ月くらい現地に張り付いていたときは、禁断症状で苦しんだという(ちょっと誇張)。

戻ってきて、食べたときは「あーっこれよこれ!」と思ったらしい。

そんなFさんも、退職して花巻に住むようになってから、なかなか通えないので、たまに盛岡に来ると必ず寄るのだという。フルコースが決まっていて、もっきりで始まり、そのつまみに、きゅうりとねぎにじゃじゃ味噌をかけたもの、そこに酢とラー油とニンニクを混ぜて食べながら、じゃじゃ麺の出来上がるのを待つのだという。

こないだGちゃんとAちゃんの結婚を祝う会で久しぶりに会ったMが「いつか白龍のカウンターでビール飲みたい」などと言っていたのを思い出す。

これからもまだまだ取材は続く。

国語辞典

2008-05-12 21:48:25 | 言葉
三年生になると、国語辞典を使うのだそうだ。で、小学生用の国語辞典を注文していたのだが、それがやってきた。

で、娘が最初に調べた言葉は

「嫉妬」

である。

次に調べたのは

「同情」

だ。

うーむ、この娘の将来が不安だ。

寺山

2008-05-11 11:09:15 | 芝居
風のスタジオの企画寺山修司祭の第1弾を見に行く。基本的には実験映画の4本立て。
しかし、ただの映画上演ではなく、会場に入ったときから、ちゃんと寺山らしく仕掛けをしてあった。

そして、短編実験映画と「ガリガリ博士の犯罪」のシーンが一部上演される。

結果的にこの短いシーンの芝居があることによって、メリハリがつき、最後まで見られたという感じがした。

1974年から77年までの寺山の短編実験映画は、それなりに面白いところはあるものの、いわゆる当時の「前衛」なので、そうそう長い時間集中して観られるものではない。

途中に生身の人間の芝居が入ることによって、明らかな濃淡が着いた。
「ガリガリ博士の犯罪」ではおなじみの菊池サヨコ(だっけかなぁ)の食事シーンは、例によって観客を舞台に上げて困らせていた。

中でも一番困っていたけど結構嬉しそうだったのは○金の魚の店長。
これに懲りずに芝居見に来てくださいね。