これまで「大風呂敷」じゃないですけど、本家が工務店ということもあり、合計で五件の家を建てるところから見てきているので、ここにきてあれ?と思う事が出てきました。
まあ、大手とは言わないまでも、今現在居住中の物件と同じ親会社の業者なんですが、ここが問題だった。何しろ「工事内訳書」が無いっていう。はい?大まかな仕様書はあるでしょう?建築確認も取っているんだよねえ?だったら概算の工事見積もりってあるはず。でもないっていうし、出せないっていう。そりゃねえ。たかがしれてますよ。ボルト一個何円するとか、材料費は安くても人件費でいくらか増し増しするのはわかってるんで、どういう材料を使って、筋交いは何本入って・・・って建設工事許可を取った書類を見せてくれって言っても出せないの一点張り。
それでもまあちゃんと家が建つならいいですよ。問題なく住めればいいわけです。
でも、工期は間に合うのかなあ。もう二か月切ってますけれど基礎工事は終わってるんであとは乗せるだけなんで、そんなに時間はかからないだろうけれどねえ。
って、変だなあ、なんか嫌だなあって思っていたところに、新たな物件を発見!こちらは24年落ちの中古ですが、何しろ広い。無駄に広い。エアコンとかは無いだろうからつけるのも同じ。照明とか細かいところは内覧しないとわからないけれど、こっちの方が同じ金額を出すなら広い方が良くね?って感じになりましてね、不動産屋に相談したところ、もう現居住の家は手付が入ったとのこと。あらまあ。じゃ、急がなければ!
ってことで、新築は保留にしてもらい、内覧に行ってきます!
工事内訳書が出てこないような会社はあり得ないでしょう?